レジストリの最適化
ネットワークフォルダのサムネイルを停止
「エクスプローラーのサムネイル表示を停止する」で、フォルダの縮小画像の表示を停止する方法を紹介しましたが、ネットワークフォルダーでも同様にサムネイルの作成と表示する機能が備わっているので、必要無ければ停止させてしまいましょう。 特に、ネットワークフォルダの場合はサムネイル画像を取得するため、通信先のパソコンにも負荷をかけてしまうというデメリットがあります。 また、通信用のネットワーク回線も無駄に負… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2013年4月30日
OSのカーネルを仮想メモリに配置しない様にする
カーネルとは、OSの大本となるプログラムの事で、ソフトウェアやハードウェアの処理を管理しています。 この大切な部分が、仮想メモリ(HDDを仮想的にメモリにする機能)に入れられてしまうと、システム全体のパフォーマンスが一気に低下します。 Windowsの通常設定では、まずこの様な事は起きないと思いますが、レジストリの標準設定では、カーネルを仮想メモリに配置する事が許可されているので、変更した方がよい… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2012年1月19日
エクスプローラーのサムネイル表示を停止する
パソコンで、画像ファイルを開く時、エクスプローラーに縮小画像(サムネイル画像)が表示されるようになっています。 この機能は、わざわざ画像を開かなくても、中身を確認できるので大変便利な機能です。 しかし、元の画像を縮小加工し、一枚づつ表示させるため、パソコンのCPUやサムネイル画像を保存するHDDに大きな負荷がかかってしまいます。 画像管理ソフトを別に使っているなど、エクスプローラーで画像表示を必要… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2012年1月13日
スワップファイルを終了時に削除する
パソコンを使っていると、仮想メモリの領域にスワップファイルが生成されます。 スワップファイルは、一時的にファイルを保存しておく為のファイルなので、一度使い終わったら不必要なゴミファイルになります。 この様な一時ファイルは、そのままHDDに残っていると、ファイル断片化の原因にもなります。 しかし、不要なスワップファイルが消去されず、残ってしまう事があるので、Windows終了時に確実に消去する事が望… [ 続きを読む ]
一時フォルダの最適化 レジストリの最適化 - 2012年1月10日
NTFSのアクセスログを停止する
NTFSフォーマットのファイルシステムは、従来のFAT32形式と比べ、4GB以上のファイルを扱えたり、耐障害性が向上、ファイル検索速度の向上など、多くのメリットがあります。 ただ、WindowsXPの初期設定では、ファイルにアクセスする度に、そのアクセス情報をパソコンに記録するように設定されています。(ちなみに、Windwos7の標準設定はOFFになっていました。) (アクセス日時が記録されている… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2012年1月9日
再ログオンを自動実行する
Windowsをログオフすると、再ログオン時に「ようこそ」画面が表示され、パスワードの入力を求められます。 セキュリティー上、ログオン毎にパスワードを入力する設定は推奨されますが、家で、パソコンを一人で使っていたり、頻繁にログオフする方の場合、パスワード入力がわずらわしい場合が考えられます。 このような時は、レジストリを変更することで、自動ログオンさせることが可能なので設定変更しておくと便利です。… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2012年1月8日
バルーンを非表示にする
Windowsのタスクバーにある通知領域は、セキュリティーに問題があったり、デバイス(周辺機器)を認識した場合、詳細情報を”吹き出し”のようにバルーン表示されます。 バルーン表示自体は、セキュリティーの警告など、決して不必要な情報を表示しているわけではありませんが、USB機器などを接続するたびに表示されるバルーンを煩わしく思っている方も少なくないでしょう。 バルーン表示は、レジストリを変更する事で… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2012年1月7日
IoPageLockLimitのレジストリ変更は効果が無い!!
IoPageLockLimitのレジストリ変更は、WindowsXPの頃からIOバッファーをメモリ搭載量に合わせて変更する事で、データ転送時間を短くすることが出来ると言われています。 (WindowsXPの初期設定ではメモリ容量が128MBのマシンに合わせて設定されている為、大容量メモリを搭載したパソコンでは、十分にメモリを活かしきれないと言うのが理由です) メモリ容量が128MBを想定している時… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2012年1月5日
エラーメッセージを表示させない
アプリケーションが何らかの不具合を起こし、フリーズしてしまった場合、「応答なし」と表示されたり、Windowsの終了時にも、ソフトウェアが正しく終了出来ずにフリーズした場合、「応答待ち」、「応答なし」とエラーが表示されます。(Windowsのバージョンによって若干表現が異なります) このメッセージの短縮方法はエラー表示の待機時間を短縮するで紹介しましたが、このメッセージそのものを非表示にしてしまう… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2012年1月4日
エラー表示の待機時間を短縮する
アプリケーションが何らかの不具合を起こし、フリーズしてしまった場合、「応答なし」と表示されたり、Windowsの終了時にも、ソフトウェアが正しく終了出来ずにフリーズした場合、「応答待ち」、「応答なし」とエラーが表示される事があります。(Windowsのバージョンによって若干表現が異なります) Windowsの標準設定では、ソフトウェアのエラーを検知してから、5秒待ってからエラーメッセージを表示する… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2012年1月3日
ウインドウ表示の待ち時間を0秒にする
Windowsには、ウインドウを表示させたときや、最大化、最小化した時、わずかなタイムラグが設定されています。 このタイムラグを無くすことで、クイックな動作にすることができます。 ただし、ウインドウ表示のタイムラグはなくなりますが、ウインドウ内の描写(フォルダやファイルアイコンの表示など)はパソコンのスペックに依存するので、一瞬ですがウインドウが表示されても中身の表示が追いつかないことがあります。… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2012年1月2日
Prefetch(プリフェッチ)を最適化
Prefetch(プリフェッチ)とは、ユーザーの行動パターンを分析し、予測による先読みをしたり、ディスクの最適化を行う機能です。 WindowsXP、Vista、7に搭載され、標準設定で有効になっています。 標準設定のPrefetchは、「アプリケーション」と、「Windowsシステム」の両方を有効にする設定になっているので、システムだけでなく、ソフトウェアの動作も最適化出来るようになっています。… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2011年12月26日
スタートメニュー表示の待ち時間を0秒にする
Windowsのスタートメニューをクリックすると、わずかなタイムラグの後表示されるように設定されています。 (具体的には0.4秒) 実際、タイムラグがあってもほとんど気にならないと思いますが、一応Windows高速化になるので紹介します。 私のパソコンでも実際設定変更してみましたが、ほとんど変化がわからない程度でした・・・ 以下、レジストリ設定を変更する内容が含まれているので、適切なバックアップを… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2011年12月23日
レジストリクリーナーは危険な行為
レジストリクリーナーとは、不要になったレジストリを整理整頓して、レジストリファイルを軽量化するソフトウェアで、 無料で使えるフリーソフトも数多く開発されています。 パソコンを長年使っていると、数多くのソフトをインストールしたり、消去したりするので、必然的にレジストリが肥大化してしまいます。 Windows98の頃は、この様なレジストリの肥大化によって、パフォーマンスが低下する現象があり、レジストリ… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2011年11月22日
レジストリのバックアップと復元方法
レジストリは、誤った設定をすると、最悪Windowsが起動しなくなってしまいます。 そこで、レジストリを操作する前には必ずレジストリファイルのバックアップを取る事が大切です。 レジストリのバックアップと復元方法は意外なほど簡単なので、面倒がらずに実行しましょう。 レジストリのバックアップ方法は、以下の方法があります。 レジストリエディタを使う方法 システムの復元を使う方法 レジストリエディタを使う… [ 続きを読む ]
レジストリの最適化 - 2011年11月22日