画面表示の色の数を減らして軽量化する
Windows(XP/Vista/7)対応
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パソコンの色の数を減らせば、画像表示にかかる負荷を小さくできるので、パソコンのレスポンスが向上します。
ただし、色の数が減るので、写真や動画は表面がざらついてしまいます。
画面が少しくらいざらついても良いから出来るだけ動作を軽くしたいと言う方向けの設定です。
画面の色の数を減らす方法
Windows XP
- デスクトップを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 画面のプロパティが表示されるので「設定」タブを選択します。
- 下の赤枠で囲った部で画面の色の数を変えることが出来ます。
下の例では、32ビットから16ビットに変更しました。”ビット”と言う聞きなれない単位が出てきましたが、パソコンの専門用語なので無視してかまいません。
画面の色を変更したら「適用」ボタンを押しましょう。ディスプレイの色が設定値に変更されます。
「画面の設定をそのままにしますか?」と表示されます。問題なければ「OK」をクリックします。
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Windows Vista/7
- デスクトップを右クリックし、「画面の解像度」を選択します。
- 画面右下の「詳細設定」をクリックします。
- 新しいウインドウが表示されるので、「モニター」タブを選択します。
↓画面左下の「色」と言う項目から設定を変更できます。
画面の色を変更したら「適用」ボタンを押しましょう。ディスプレイの色が設定値に変更されます。
「画面の設定をそのままにしますか?」と表示されます。問題なければ「OK」をクリックします。
以上で、画像表示の色の数を減らす設定は終了です。16ビットだと、グラデーションにノイズが入る程度なので、WEBの閲覧や、文書の入力なら問題なく使えると思います。
ただし、正確な色ではないので、設定変更している事をくれぐれもお忘れなく・・・。
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