デフラグの自動実行を停止する


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Windows標準のデフラグツールは、定期的に自動実行されるように設定されています。
(Windows 7以降のOSでSSDを搭載しているパソコンはデフラグは自動実行されません。)
デフラグ
ユーザーが任意でデフラグする必要が無いので、便利な機能と言えます。
しかし、ユーザーの意思とは関係なく、PCの作業中であっても実行してしまうので、意図せずパソコンのパフォーマンスが低下してしまうことになります。
デフラグ自体はユーザーがスタートメニューから簡単に実行することができますし、パソコン操作をしない時やインターネットの閲覧など、PC負荷の少ない時に実行した方がスマートです。

また、デフラグは定期的に行わなくても、「ちょっとHDDのアクセスに時間がかかるかな?」と思ってからでも遅くありません。

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デフラグの自動実行スケジュールを停止する

デフラグの自動実行を停止するにはデフラグツールのスケジュールから設定します。
まず、「スタート」メニュー⇒「すべてのプログラム」⇒「アクセサリ」⇒「システムツール」⇒「デフラグツール」でデフラグツールを起動します。
↓「スケジュールの管理」をクリックしましょう
デフラグツール

↓「スケジュールの変更」ウインドウが表示されるので、「スケジュールに従って実行する」のチェックを外し、「OK」をクリックします。
デフラグのスケジュールを解除

以上で作業は終了です。
デフラグによりパソコンの負荷が極端に高まる事はほとんどありませんが、それでもパソコンの作業中に常にデータ移動している状況は安全上あまり良いものではありません・・・
出来るだけデフラグの自動実行は停止してしまう事をお勧めします。

 



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