グラフィックボードを取り付ける
スポンサーリンクグラフィックボード(ビデオカード)を取り付けます。初期の段階で取り付けると配線の邪魔になる場合があるので最後に取り付けるのが一般的です。
グラフィックボードも静電気に注意しなければなりませんが、冷却クーラーの部分を持てば安全に取り扱うことが出来ます。
グラフィックボードをマザーボードのPCI Express x16スロットに取り付けます。
PCケースの拡張スロットの金具(ブラケット)を取り外します。必要なスロットの金具以外は残しておきます。(ほこりの進入防止のため)
ドライバーでネジを外し、ブラケットを取り外しましょう。
PCI Express x16スロットのロックを外側に倒して解除します。
メモリを取り付けた時と同じで、ビデオカードを挿入すると自動でロックが上がって固定されます。
ビデオカードを取り付ける時、ブラケットの細くなっている部分が、ケースの溝にはまるようにセットします。
ブラケットの位置と、PCI Express x16スロットの位置を確認しながらグラフィックボードをしっかり挿入しましょう。
取り付けが固いことがあります。
グラフィックボードを挿入したら、スロットのロックが上がっていることを確認しましょう。
ビデオカードが奥まで刺さっていることを確認したら、ネジでしっかりと固定しましょう。
ミドルレンジ以上のビデオカードにはPCI Expressの補助電源コネクタというものが付いています。
ここに電源ケーブルを指さないと動作しないので接続しましょう。