初心者の為の自作パソコン・自作PCの作り方 & パソコンパーツ購入ガイド


電源を買ってみよう!
下の画像は、STORMの電源
のサブカテゴリです。
メーカーごとにカテゴリー分けされています。
電源に関しても、STORMのサイトでは詳細が明記されていない為、製品を選ぶことが出来ません。
こちらも、電源購入(ドスパラ編)で目的にあった電源の見つけ方を書いていますので、そちらが参考になると思います。
ちなみに、STORMの製品紹介画面は下の様になります。最大出力と、価格くらいしか参考になるデータは書かれていません。
PC電源選びのヒント
電源の選び方ですが、主電源の規格が「ATX(20/24ピン)」のものを選択しましょう。電源のピンが(20/24ピン)と別れるタイプの電源は旧マザーボード(Pentium
4の初期)にも対応でき、最新のマザーボードにも使用できます。あなたの選んだパソコンがPentium4以降の製品であるなら、まず間違いなくこの規格で動作します。商品検索でキーワード検索をして絞り込みます。
次に最大出力はマシンごとに異なります。3Dゲームなどのハイエンドマシンは500W以上のものを選択します。ミドルレンジ以下の製品については、450Wもあれば十分です。実際Core2
Duoで組めば300W位でも動きます(ビデオカードをミドルレンジのものを使用した場合)。
製品を一つづつ見ていくと、同じように見える電源でも特徴が分かってきます。その一つがケーブルの着脱です。電源から伸びるケーブルを全て使用している人はほとんどいません。そこで必要なケーブルのみを取り付けられる、着脱式の電源があります。ケーブルが邪魔にならないのでケース内のエアフローを確保でき、お勧めです。
また、電源の効率と言う面でもいろいろな製品があります。PC電源は家庭の交流電源をPCでも使える直流の規定電圧に変電する役割を持っています。その変電の効率が100%に近い製品ほど優秀な電源と言うわけです。
以下、電源効率の高いPC用電源を紹介します。
Antec製 EART HWATTSシリーズ
2006/11/25発売
参考までにどうぞ。
安定した電源供給と、静音性の高い製品はSCYTHE製の剛力 シリーズです。
DOS/V magazinの特集で、低価格ながら電力供給の安定性が優れている製品に選ばれた電源です。
アイドル時と高負荷時で約0.05Vしか電圧変動しません。
この製品は私も使用していますが、静音性も優れており、ケースに収められている状態では、ファンの風きり音がほとんど聞こえません。ケースに耳を当てるとかすかに「ファー」という風きり音が聞こえる程度です。
お疲れ様でした。以上でPCパーツの選び方は終了です。
パーツの購入方法を出来るだけ詳しく説明したつもりですが、どうでしたでしょうか?
1.パーツ選び実践編
2.CPU選び
3.マザーボード選び
4.メモリ選び
5.ビデオボード選び
6.HDD選び
7.光学ドライブ選び
8.PCケース選び
9.電源選び

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