初心者の為の自作パソコン・自作PCの作り方 & パソコンパーツ購入ガイド


CPUを買ってみよう!(STORM編)
STORMでPCパーツを購入するときは、まず、トップページ上部の「PCパーツ/周辺機器
」から、検索画面に入ります。
下の様な画面が表示されます。↓↓
↑赤枠で囲った商品カテゴリーの欄に「Intel CPU
」と「AMD CPU
」というメニューがあります。
CPUには、大きく分けて『Intel製』と『AMD製』の二種類あります。
すでにどちらにするか決めている方は「Intel CPU」、「AMD CPU」それぞれの選択ボタンを押し次へ進んでください。
どちらにすべきか迷っている方は、「CPUの選び方」を参考にしてみましょう。
CPU検索方法
ここではIntel CPUを例にしてパーツの選び方を進めていきます。「Intel CPU」を選択すると、下の画面のようにサブカテゴリーが現れます。
この画面で、希望するCPUの種類を選択します。
CPUの種類を選ぶと、スペックごとに価格や納期情報などが表示されます。
↓ココでは、Core i7を選択しました。(おすすめ順 価格順 新着順に並べ替えが可能です)
製品スペックの見方
上記画面で製品をクリックすると、個々の詳細情報を見ることが出来ます。画面の下部に製品スペックが書かれています。
「製品名」
「型番」
「BOXリテール品」
「メーカーWebSite」
「Soket/Slot」
対応するCPUソケットを示しています。各CPUソケットに対応するマザーボードが決まっていきます。
「動作クロック」
CPUの動作クロックを示します。CPUによって、動作クロックが低くても性能が上回る製品もあるので、単純に動作クロックだけで比較は出来ません。同じ種類のCPUであれば動作クロックでの比較が出来ます。
「FSB」
FSBクロックを示します。FSBクロックについてはこちらで説明しています。
Core i7などのCPUはFSBではなく、QPI値が表示されています。
「キャッシュ」
二次キャッシュ容量を示します。二次キャッシュについてはこちらで説明しています。
「FAN付属」
CPUファンの有無
「製品保証/初期不良交換」
「納期状況」
A〜Dで納期を表記されています。
CPU選びのヒント
CPUは、どのタイプにするかによって、自作パソコンの方向性が決まります。
高性能なパソコンであれば、コアが4つある、「Core i7」、「Core 2 Quad」、「Phenom」がお勧めです。
性能と価格のバランスを考えるのであれば「Core i5」、「Core2Duo」、「Athlon 64 X2」がお勧め。
価格を抑えたいのであれば「Core i3」、「Celeron」、「Sempron」がいいでしょう。
以上を参考にCPUを選びます。予算と性能のバランスを考えて選びましょう。基本的に価格の高いCPUの方が性能も高くなります。
最後にチェックすべきポイント
購入するCPUが決まったら、購入するCPUをもう一度確認しましょう。
ここで、3点確認しておくポイントがあります。
まず、製品の仕様です。CPUの種類や、動作周波数等を確認します。特に、対応形状とCPUクーラーは必ず確認しなければならないポイントです。この後のマザーボードや他のパーツを選ぶ時に必要となります。メモしておきましょう
また、マザーボードがCPUのFSB/QPIに対応していなければならないので、注意してください。この数字が異なっても動作はすると思いますが、速度がCPUかマザーボードのどちらか遅い方になってしまいます。
次に、製品に注意書きがある場合もチェックします。「〜とは互換性がございません」といった注意書きがあったら、ここもメモしておきましょう
最後に価格と在庫をチェックします。せっかく注文したのに取り寄せでは時間がかかってしまいます。その場合は他のショップをのぞいて見ましょう。
お疲れ様でした。以上でCPU選びは終了です。
>>続いてマザーボード選びに移ります。
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