ツクモ電機のパソコンケースの選び方と購入方法を紹介
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ケースを買ってみよう!
ケースを選んで行きます。
下の図は、ケース・電源のカテゴリー一覧です。
「ミドルタワー」、「フルタワー」「デスクトップ」など、パソコンのサイズによって分類されています。
上記のパソコンサイズによってケースを選んでも良いのですが、マザーボードのプラットフォーム(大きさ)にあわせる必要があります。
マザーボードの規格をフリーキーワードで絞込み検索すると効率よく検索できます。
マザーボードの規格に合わせてケースの大きさを決めます。
※必ずマザーボードの規格より大きいサイズを選びましょう。
ケースのタイプ | マザーボードの規格 |
ミドルタワー | ATX |
フルタワー | E-ATX / ATX |
デスクトップ | Micro-ATX〜ATX |
マイクロ | MicroATX |
ATXと、MicroATX はマウントホールの一部が互換性を持っているため、
ATXケースにMicroATXのマザーボードを搭載することは出来ます。
もちろんその逆の場合は物理的に無理ですが。
ケースには様々なデザインがあるので時間をかけてゆっくり見ていきましょう。
製品スペックの見方
製品の説明画面は、フォームファクタやドライブベイの数など、購入に必要な情報を見ることが出来ます。(クリックすると拡大表示できます)
製品スペック・備考の欄で製品を確認します。
5インチ3.5インチベイの数や、ケースのサイズ、対応するマザーボードの大きさを調べることが出来ます。
「電源」
マザーボードに付属する電源装置の有無と電源の使用が記載されます。
「5インチベイ数」
5インチの内蔵DVDドライブを搭載できるベイの数です。。
「3.5インチベイ数」
3.5インチの「オープンベイ」のことです。オープンベイはFDDを搭載するため、ケースに窓が開いた空きスロットのことです。
「内部3.5インチベイ数」
3.5インチのHDD等を収めるためのベイの数です。
「USB2.0コネクタ数」
ケースに直接挿すことが出来るUSB端子の数です。
「IEEE1394コネクタ数」
ケースに直接挿すことが出来るIEEE端子の数です。
「アルミ素材」
ケースの主な素材です。
「サイズ幅・奥行・高さ」
ケースのサイズを「mm」で記載しています。
その他
ケースファンの位置や、内蔵電源がある場合はそのコネクタ数などが記載されています。
PCケース選びのヒント
ポイントは、マザーボードの規格が合うケースを選ぶこと、電源が内蔵されているか確認すくことです。電源が内蔵されていない場合、別途購入しなくてはいけません。電源が付属していても、容量は大丈夫か、規格は合っているか等をケースメーカーのHPなどで確かめましょう。付属の電源は性能が明確に表記されていない場合があります。付属電源に期待せず、専用に購入したほうが良いでしょう。
>>最後に、電源を選びます
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