Ryzen5 1600で組む自作パソコン
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各配線の接続
より詳しい解説は「各ケーブルの配線」にて説明しています。
ATXメイン電源の接続
電源ユニットの24ピンATXメイン電源をマザーボードに接続します。
EPS12V補助電源の接続
電源ユニットからEPS12V補助電源を接続します。
補助電源は4ピンもしくは4+4ピンを接続します。電源ユニットのコネクタは4ピンづつ分かれるのでマザーボードのスロットに合わせて接続します。
GPU補助電源の接続
ミドルレンジ以上のグラフィックボードはPCI Expressの補助電源コネクタの接続が必要です。
6ピンもしくは6+2ピンのコネクタを接続します。
※EPS12Vの4+4ピンと似ていますが、互換性はありません。コネクタ形状が異なるので誤挿入はできませんが写真の通り、6+2ピンのタイプを使いましょう。
S-ATA配線
S-ATAのHDDと光学ドライブを接続します。
フロントパネルコネクタの接続
電源スイッチ、リセット、システム電源LED、HDDアクセスLEDなどを接続します。
マザーボードのフロントパネルコネクタは類似コネクタが密集しているので特に間違えやすい部分です。マザーボードの基板上に刻印されていますが、マニュアルで確認したほうが確実です。
マニュアルにはこのようにコネクタの詳細が書かれているので確認しながら接続してください。
※これはASUS PRIME B350-PLUSの例です。マザーボードによって配線は異なりますから必ずお手持ちのマニュアルにて確認してください。
(ASUS PRIME_B350-PLUS マニュアルより)
自作パソコン完成
以上で自作パソコンが完成です。
この後、電源コンセント、ディスプレイ、マウス、キーボードを接続してOSをインストールします
この後のセットアップは共通の設定項目なので下のリンクにまとめています。