Ryzen5 1600で組む自作パソコン
スポンサーリンクAMDの新型CPURyzenで自作パソコンを組んでみました。
実のところ、6月あたりに組んだのですが、いろいろやることがあってアップが遅れてしみあました。
マルチCPUを生かした動画のエンコード能力などに定評のあるCPUです。
使用したパソコンパーツ
CPU: AMD Ryzen5 1600
M/B:ASUS PRIME B350-PLUS
メモリ: kingston PC4-17000(使いまわし)
VGA: GeForce GTS450(流用)→ GTX1060-6GB/OC/DFにアップグレード
SSD : PLEXTOR PX-512M8PeG (使いまわし)
光学ドライブ: DRW-24D5MT(使いまわし)
OS: Windows10(使いまわし)
ケース: JAX-02W(使いまわし)
電源: KRPW-N500W/85+(使いまわし)
新しく新潮したのはCPUとマザーボードだけ。他は自作キット”パーツの犬モデル”や古いパソコンからの流用です。
ビデオカードはのちに玄人志向のGTX1060にアップグレードしました。
CPUはRyzen7と悩んだのですが、ちょっと持て余してしまうかと思い、お手頃なRyzen5にしました。
マザーボードはB350チップセット搭載のASUS PRIME B350-PLUSです。ワンランク上のX370チップセットモデルもあり、違いはSLI(ビデオカードのマルチ接続動作要。簡単に言うとビデオカード2枚刺しのこと。)でもCrossFireには対応やUSBの数がB350が2つに対し、X370が6つなど、インターフェイスの違いがあります
オーバークロックはやRAIDなどはどちらも同じ。ということでインターフェイスが許容できれば下位のB350の方がコストパフォーマンスが高い製品です。最終的にマザーボードのIOパネルなどのレイアウトからASUSのB350に決めました。
CPUとマザーボード合わせて4万円ほどです。
Ryzenとご対面
実はAMD製のCPUで組むのは初めてだったりします。
なかなかパソコンの買い替えタイミングとCPUの販売時期などがかみ合わず、縁がありませんでした。
早速Ryzenを開封。
新品のCPUを見るとテンションが上がります。AMD製のリテールクーラーはカッコいいですね。
Ryzen5 1600です。
Ryzenの刻印がきれいです。
CPUの裏側は細い端子がむき出しです。Pentium世代のCPUのようで懐かしいです。
万一落としてしまうと確実に折れてしまうでしょうね。
リテールクーラーには放熱グリスが塗布されています。
Intel製のリテールクーラーとは違い、薄く均一に塗布されています。
リテールクーラーはねじ止めになっていて、ばねのテンションによってCPUクーラーを保持する仕組み。
ねじはストッパーによって必要以上に回らないようになっています。誰が組み立てても同じテンションがかかるので安心して組み立てられます。
マザーボードを開封
マザーボードは赤と黒を基調としたデザインです。
電源を入れると部分的に赤のイルミネーションLEDが脈打つように点灯する仕組みになっています。
同封品は簡易マニュアルとサポートCD、S-ATAケーブル、バックパネルになります。(写真に写っているものがすべて)