2017/09/27 2017/10/09

Ryzen5 1600で組む自作パソコン

スポンサーリンク

メモリの取り付け

マザーボードにメモリを取り付けます。

マニュアルによるとメモリの推奨構成が書かれています。
この例を見ると、DIMM_A2スロットとDIMM_B2スロットにメモリを接続するとデュアルチャンネルで動作するようです。

また、注意点としてRyzenプロセッサーの制限により、DDR4-2666以上のメモリの場合、1チャンネルにつき1DIMMまでのサポートと書かれています。
ここが少しややこしい表現なのですが、A1 or B1スロットに1枚、A2or B2スロットに1枚接続できることを示しています。
つまり、チャンネルを分ければ2枚刺しできますが、デュアルチャンネル動作には未対応になるということです。

今回使用するメモリはkingston PC4-17000なのでデュアルチャンネル動作に対応しています。
ということで、マニュアルの推奨構成通り、DIMM_A2スロットとDIMM_B2スロットにメモリを接続します。
メモリスロットのロックを開いてメモリを取り付けます。

メモリを持つときは基盤部分を持ち、端子部分には触れないように注意しましょう。
端子部分を触れると静電気で故障してしまうことはもちろんですが、手の油によって端子が錆びやすくなり、後々通電不良を引き起こす場合があります。

メモリの凹とスロットの凸が一致する向きにメモリを挿入します。
逆差ししようとすると凹凸が合わず挿入できません。
スロットとメモリの凹凸を合わせる

メモリの左右を持ち、垂直に均等に力を加えて差し込みます。

メモリを正しく奥まで差し込むとロックが自動的に上がって固定されます。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで自作工房をフォローしよう!

関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です