Windowsセキュリティの緊急警告アイコンが表示された場合
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パソコントラブルの症状診断から原因を特定し、トラブルの対処法について紹介しています。
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ディスプレイの右下にある通知領域に「赤色の×マーク又は」が表示される事があります。
これはセキュリティ上の重大な問題がある場合に表示されるアイコンで、大抵の場合ウイルスソフトやファイヤーウォールが機能停止している場合がほとんどです。
また、同じ形のアイコンで、黄色ならWindowsの更新プログラムのインストール中であることを表し、緑色なら更新プログラムが正常にインストールされ、最新の状態であることを表しています。
なので、赤色以外はセキュリティ上、大きな問題はありません。
緊急警告マーク又は重要なメッセージが表示された場合、赤色のアイコンをクリックし、メッセージの詳細を表示させます。
すると、WindowsXPやVistaでは、下記の様な「セキュリティセンター」が、Windows7ではその下の画像の様な「アクションセンター」が表示されます。
セキュリティセンターやアクションセンターを開くと、それぞれ警告メッセージの内容と、具体的な対策が表示されています。
上記の例では、セキュリティーソフトの更新が滞っていたり、セキュリティソフト自体が無効になっているのが分かります。
それぞれ案内に従って対策を実行しましょう。
正常に問題解決が出来れば、表示されなくなります。
まれに、セキュリティーソフトを導入しているにもかかわらず、Windowsが認識できずに警告マークが表示される事があります。
この場合は「ウイルス対策に関するメッセージを無効にする」ボタンをクリックする事でメッセージの表示を隠す事が出来ます。
コメント
ネットを見ている時に 音声で、『ウイルスに感染したようなので、ネットでの売買はしないように』との
アナウンスがあった。
・ウインドーズセキュリティーの緊急報告マークが 下段に表示されていたようなので マークをダブルクイックして
表示を見ると、ウイルス対策ソフトが検出されませんでした との表示があり。
・プロバイダー(OCN)とは ウイルス対策は契約しているのだが・・・・。
2015年08月19日 12:54 PM | 根岸茂
管理人です。
音声のアナウンスは便利ですね。
どんなソフトを使っているのですか?
2015年08月19日 1:21 PM | 管理人
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