コマンドプロンプトでマウス操作によるデータ移動

公開日:2013年4月1日
パソコントラブルの症状診断から原因を特定し、トラブルの対処法について紹介しています。
スポンサーリンク

Windowsの「システム回復オプション」でコマンドプロンプトからファイルを移動したりコピーする場合、コマンド操作は不可欠です。
ただし、コマンド入力に慣れていないと、自由にファイル移動することも出来ませんし、誤って別のファイルを移動してしまったり、誤消去してしまうことも考えられます。

そこで、システム回復オプションからコマンドプロンプトを実行した場合に限りますが、マウス操作でファイルの移動やコピー、消去などを実行する方法がありますので紹介します。
まずは、「システム回復オプション」から、コマンドプロンプトを実行してください。

↓このようなコマンドプロンプトの画面が開いたら、「notepad」と入力して〔ENTER〕キーを押します。
コマンドプロンプトにnotepadと入力

Windowsでおなじみのメモ帳が開きます。
メモ帳が開く

sponsored link

メモ帳の「ファイル」から「開く」を選択します。
メモ帳の開くを選択

「開く」を選択すると、このようなフォルダウインドウが表示されます。
「ファイルの種類(T)」を〔すべてのファイル〕にします。
フォルダウインドウ

左の「コンピュータ」をクリックすると、すべての記憶ドライブが表示されます。
ドライブ一覧の表示

この後は、通常のファイル移動と同じように、コピーしたいファイルを選択し、右クリック⇒「コピー」で任意のファイルをコピーします。
ファイルのコピー

同じようにコピー先のドライブやフォルダの空きスペースを右クリック⇒「貼り付け(P)」でコピーすることができます。
ファイルの貼り付け



スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

コメントフィード

Sponsored Link

注意事項

当サイトで得た情報により、いかなる損害を追われても、当サイトは一切責任を負いかねますので、ご理解お願いいたします。 大切なデータは必ず、バックアップを作成してからトラブルの復旧作業を行いましょう。 データ復旧や、バックアップの方法は、姉妹サイト「データ復旧大図鑑」でケースごとに詳しく解説しているので一度ご覧ください。 また、パソコンの保証期間中であればすぐに、パソコンメーカーへ問い合わせた方がよいでしょう。 通常の使い方をしていてパソコントラブルが発生した場合、無償で対応してくれるはずです。

Sponsored Link

ようこそ!パソコントラブル大図鑑へ
PCトラブル大図鑑
RSS FEED