デスクトップ上のショートカットアイコンを整理


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デスクトップにたくさんショートカットアイコンを表示させている方がいますが、起動時間を遅くさせている原因にもなっているので、お勧めできません。

アイコンはただの画像データではなく、各々のプログラムとリンクしています。
Windowsにログインすると、まず、デスクトップ上のアイコンのリンクを一つ一つ調べ、リンク切れなどが無いかチェックしています。
アイコンが10個程度ならさほど気になりませんが、20個も30個もあると、リンクチェックと、アイコン表示に時間がかかり、パソコンの起動が遅くなってしまいます。

さらに、常にアイコンを指定の位置に表示させているので、その分メモリや負荷がかかっています。
低スペックパソコンなど、画面切り替え時などワンテンポ遅れる原因になっていることもあるので、極力、アイコンや、データファイルなどをデスクトップに配置しない方がパフォーマンス的に有利になります。

使っていないショートカットを整理

まず、デスクトップ上のアイコンが本当に必要なショートカットなのか一つ一つ確認してみましょう。
意外と使わなくなったファイルや、ソフトウェアのショートカットがたくさんあると思います。
そのようなアイコンは、ごみ箱に入れて削除してしまいましょう。

利用しているショートカットの整理

次に、利用しているショートカットの整理方法です。
下の画像のようにデスクトップ上にフォルダを作成して、その中にショートカットを入れることでWindowsの起動中のリンクチェックとアイコン描写がスキップされます。
結果的にWindowsの立ち上がりを素早く改善する事が可能になります。
デスクトップショートカットの整理

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アイコンクリーニングのビフォー・アフター

【デスクトップ上にアイコンがたくさんある例】
×パソコンの起動に時間がかかってしまいパフォーマンスが低下する

【アイコンをすべて消去した例】
◎デスクトップがすっきりし、マウスの誤操作で思わぬソフトが起動する事もありません!
デスクトップ上は作業スペースととらえ、一時的な作業ファイルを置いたり、毎回起動するブラウザソフトなど、最小限のアイコンだけを置くように工夫しましょう。



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