メモリの選び方とアドバイス

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メモリの選び方

メモリ選びの基礎

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規格を確認しましょう ・・・PCのメモリは規格が多く間違えがちです。お店で購入する場合は店員に確認を取りましょう。メモリの型番だけでは規格がわからない物があります。ネット通販では検索機能で規格を絞ることが出来るので間違いは少なくなると思います。

確認ポイントをまとめました。

規格
デスクトップ用

ノートパソコン用


速度
例:PC2-2700

PC2:PCとPC2の二種類あります。PCはDDRのメモリの場合、PC2はDDR2のメモリの場合となります。

2700:メモリの速度を表しています。数値が大きくなるほど高速です。



相性・・・メモリとマザーボートは同じ規格で購入しても動作しないときがあります。いわゆる相性の問題とされているもので、メモリを購入した場合、運が悪いと動作しないことがあります。
マザーボードメーカーから動作保障されている型番を公開しています。不安な人は型番指定での購入をお勧めします。
販売店側もこうした相性問題の解決策として、有料で交換保証を付けられます。


デュアルチャンネル ・・・デュアルチャンネルにしようとした場合は同じ型番のメモリと同じ容量でなければ正しく動作しません。
同じ製品を一度に買うことをお勧めします。後で買おうとしてもなかなか同じ型番の物は見つからない物です。

総括


容量と予算に応じメモリを決めていくことになると思いますが、一般にWindows XPを使う場合、512MBは最低必要です。予算に余裕があるのなら1GB以上をお勧めします。512MBだと複数のプログラムを動作させると、容量が足らなくなる可能性があります。



<参考ページ>


その他、以下のページでも各種最新パーツをチェックできます。




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