スマホのSIMカード取付け方

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SIMカードの取り扱いの注意点

SIMカードをスマートフォンに取り付ける注意点などをまとめてみました。
SIMカードは電極がむき出しになっています。基本的に静電気に弱いので、SIMカードを取り扱いうには、金色の端子部分に触れないようにしましょう。

端子部分に触ってしまうと、静電気によってSIMカードが破損してしてしまう事があります。
また、触れた部分が金属部分が腐食してしまい、接点不良でSIMカードを認識しなくなってしまうこともあります。

また、スマートフォンに挿入する時は、スマホの電源を必ずOFFにする必要があります。
(電源ボタンを一秒以上長押しするとスマホの電源が切れます。 )
スマホが通電状態では、電極に電圧がかかっている状態です。
この状態でSIMカードを抜き差しすると、電気的なショートやノイズによって破損してしまいます。
多くのスマートフォンが電池パックを取り出さないと、SIMカードが抜き差しできない構造になっているのはこのためです。
届いたばかりのSIMカードは、下の写真のようにクレジットカードサイズになっているはずです。

SIMカードをこの台座から取り外して利用します。
下の画像のように裏側から押し出すことで簡単に切り離すことが出来、標準SIM、microSIM、nanoSIMサイズになります。
(電極に触らないように、カードの後ろから押し出しましょう。)

スマホにSIMカードを取り付ける

SIMカードの取り付け方法は端末によって異なるので、ここで紹介した方法で取り付けられない場合、取り扱い説明書を参考に作業を進めてください。

スマホの電源を切る

上記で説明したように、スマートフォンの電源を切りましょう。
本体の横部や上部にある電源ボタンを一秒以上押すと画面に「電源を切る」と言うメッセージが表示されます。
「OK」を選択すると完全に電源がOFFになります。

リアカバーと電池の取り外し

スマホの電源が切れたことを確認したら、本体後ろのカバーを外し、電池パックを取り出しましょう。
リアカバーは下の写真のように爪を引っ掛ける部分があるので、指先をかけて持ち上げて取り外します。

リアカバーは何か所か爪で固定されているので、少しづつ開いていくと簡単に取り外すことが出来ます。

電池は固定されているわけではないので簡単に取れると思います。

SIMカードの取り付け

SIMカードは電池パックを取り外すと挿入できるようになっています。
SIMカードとSDカードの取り付け場所が似たような場所にあるスマホは誤挿入に気を付けましょう。
本体部分に、SIMカードの向きを示すイラストがあるので、切り欠き部分の位置を確認しましょう。

黄色のスロットを取り出します。

SIMカードをスロットの上に載せるのですが、 SIMカードには向きがあります。
切り欠きがある部分をスロットの形状と合わせてください。

スロットごとSIMカードを本体に挿入します。
この時、無理に挿入しないでください。SIMカードの向きが間違っている可能性があります。
向きが正しければスムーズに入るはずです。

後は、リアカバーを元通りにはめ込めば、SIMカードの取り付け作業は完了です。

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