2017/09/26 2017/09/27

Corei7マシンの組立講座

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各種ケーブルの接続

各種ケーブルの接続を行います

1.HDDのケーブル接続

左が電源コネクタ、右がSerial-ATAケーブルの接続コネクタです。それぞれ形状がL字になっているため、誤挿入することがありません。
電源コネクタ、Serial-ATAケーブルコネクタをHDDに接続します。

2.光学ドライブのケーブル接続

IDEケーブル、電源コネクタを取り付けます。左がIDEケーブル、右が電源コネクタです。

※IDEケーブルの接続の向き
IDEケーブルには赤い線で印が入っています。この印をドライブの一番ピンになるように接続します。
ドライブの一番ピンは、ドライブに貼られているシールや、IDEコネクタ接続部の周りに「1」や「△」の印で判断できます。方向を間違えた場合、PCがドライブを認識できません。

3.FDDのケーブル接続

FDDの右上が電源ケーブルで、左下がFDD用のIDEフラットケーブルコネクタです。FDDのコネクタも光学ドライブ用のIDEと同じように向きがあります。コネクタの赤い印を一番ピンに接続します。一番ピンはドライブに印があるので、その印で判断します。

電源の方向

FDDの電源コネクタにも方向があります。向きが分かりにくいと思いますが、逆には無理をしない限り挿入できないので誤挿入は無いと思います。

4.マザーボードのケーブル接続

マザーボードに電源、ドライブコネクタを接続します。コネクタの形状を確認して接続していきます。

EPS12V
ATX電源コネクタ
IDEコネクタ
ATAコネクタ

ビデオカードの補助電源も取りつけます。

5.スイッチケーブルなどの接続

PCケースにはスイッチや、リセット、HDDアクセスランプなどの各種ケーブルが延びています。これらをマザーボードに取り付けます。
ケーブルの取り付け方は、マザーボードの取扱説明書に書いてあります。しかし、PCケース側のケーブルの表記と説明書の表記が違っていたり、戸惑うことがあります。

基本的に下の4種類で構成されています。ケースにスピーカーが内蔵されているタイプはスピーカーの端子があります。

HDDアクセスランプ
リセットスイッチ
電源ランプ
電源スイッチ

今回使用したマザーボードには、各種スイッチをひとまとめにできる「Q-Connector」が付属しています。

コネクター接続後

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