Corei7マシンの組立講座
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マザーボードの固定
1.ケースの準備
ケースのサイドパネルを外します。外し方はケースによって違うので、説明書に従って作業しましょう。
2.I/Oパネルの設置
まず、マザーボードに付属するIOパネルをケースに取りつけます。
はめ込み式なので、押し込めば入ります。 IOパネルはケース内の気密性を上げるためや、デザイン性の為に付けるので、ケースが特殊なもや省スペース型などで、I/Oパネルが合わないことある場合、無理に取り付けようとはせず、そのままマザーボードを固定します。
I/Oパネルが無いと、ケース内にほこりが入りやすくなりますが、機能的にはそれほど大きな問題にはなりません。
3.マザーボードの取り付け
ケースにスペーサーを取り付けます。(すでにケースに取り付けられている場合もあります。)
↑これが「スペーサー」です。六角形の形をしています。
マザーボードに取り付けるときは途中まで手で締め、その後ラジオペンチを使ってしっかり固定します。
マザーボードの取りつけ穴とケースのスペーサーの位置を確認します。
通常は九箇所で固定しますが、安価なケースなどスペーサーの位置が微妙にずれていたりして、すべて固定することが出来ないことがあります。
この場合、無理に固定しようとするとマザーボードが破損することもあるので、固定できないスペーサーはマザーボードから取り外し、残りのねじで固定します。
スペーサーはしっかりとケースに取りつけますが、マザーボードを取りつけるねじはあまり強く締めすぎないようにしましょう。マザーボードが破損する恐れがあります。
マザーボードの取り付け完了です。