「PCケース」を作ってみよう!自作ケースの作製手順
スポンサーリンクPCケースの足を付ける
パソコンケースにゴム製の脚を取りつけます。
脚はホームセンターで売られている一個80円の物を購入。ケースの4か所に強力両面テープで貼り付けました。
ゴム足は振動防止と、ケースの下に空間を作って空気取り入れ口のエアフローを確保する目的があります。
ベースボード挿入スロットを作る
マザーボードを取り付けた「ベースボード」の挿入スロットを作ります。
下の写真のように、5×5mmのアクリル角棒をケース内側に取りつけ、ベースボードを固定するガイドとします。
ケース側面にそれぞれ一組ずつ。そしてケース前面に一組の計3点で固定。(写真はケースの背面パネルを付ける前の物です。)
実際にベースボードを取りつけるとこの様になります。ベースボードにはマザーボードや電源は勿論、ハードディスクなど、パソコンを構成する全てのパーツを搭載します。
ですので、このマザーボード台は単体で「ベンチ台」としても機能するように設計しています。ベンチ台で安定動作を確認し、そのまま本体ケースに挿入すれば通常のパソコンとして機能します。一応メンテナンスの事も考えて作っているつもり・・・。
実際にマザーボードと電源をベースボードに取り付けて、パソコンケース本体に入れてみました。。何とか収まりましたが結構ぎりぎりです。ハードディスクはまだ取り付けていませんが、ドライブはSSDを利用するので適当なスペースに取り付けようと思います。
最後にCPUファンにダクトを通した「フタ」を取りつける予定です。
まだスイッチや、フタを取りつける方法は未定なので(いくつか案はある)考えながら作ってみます。