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BIOS画面を開く方法



↑旧世代の古いBIOS

BIOS画面とはパソコンの起動直後に読み込まれる最初のソフトウェアです。
BIOSが読み込まれると、パソコンに接続されている周辺機器(キーボードやマウス、ビデオボード)などにアクセスし、その情報をWindowsなどのシステムに引き渡します。

BIOS画面を呼び出すと、HDDの読み込み順位を変更したり、ファンの回転数を制御、CPUのクロックアップなど、Windowsからは設定できない色々なことができます。

BIOS画面の呼び出し方

BIOSを呼び出すには、まずパソコンの電源が切れている状態から電源ボタンを押して起動させます。
(又はパソコンを再起動)

パソコンの起動直後(数秒間)は真っ暗な画面になるので、その間に[F2]キーを押し続けます
メーカーによって、[DEL]キー、[F1]キー、[F6]キー、[F10]キーだったりします。
東芝製パソコンでは、機種によっては[ESC]キーを押しながら起動→ロゴ画面で[F1]キーを押すという変則的な操作をするものもあります。

(BIOS画面はどのパソコンでも必ず開くことができます。どうしてもBIOS画面が開かないときは、パソコンの取扱説明書にBIOS画面の表示方法が記載されているので確認しましょう。)

すると、BIOS画面が起動します。

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