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ハードディスクの寿命を診断するフリーソフト


ハードディスクの寿命ハードディスクはパソコン部品の中で一番デリケートなパーツです。
困った事に、故障する時はほぼ何の前触れもなく突然エラーで停止したり、データそのものが消失してしまいます。
パソコンに詳しい方なら、些細な異音や、動作状況でハードディスクがクラッシュする前に気が付きますが、なかなか気がつかない物です。

そこで、日ごろからハードディスクの劣化状況を知る事で、交換時期の目安にしましょう。

今回、ハードディスクの劣化状況を知るためのフリーソフトを紹介しようと思います。

ハードディスクの劣化状況を知る

ハードディスクの劣化状況を知るためのフリーソフトは色々ありますが、今回は「CrystalDiskInfo」と言うソフトを使ってみる事にします。

このソフトは、ハードディスクの情報を読み取り、エラーの発生している個所の数や動作時間、温度、電源投入回数などからハードディスクの健康状態を、「正常」、「注意」、「異常」の三段階で知らせてくれるすぐれものです。


CrystalDiskMark-ja

  • 対応OS:Windows Vista/Server 2008/7/8/10
  • ソフト配布先:crystalmark.info
  • ライセンス:フリーソフト

ディスクチェック画面↓
ハードディスクの寿命をチェックした画面

ダウンロードすると、「CrystalDiskInfo4_0_1.exe」と言うファイルが出来ます。

ダウンロードしたソフトをダブルクリックして、インストールしましょう。
「KingOffice?」と言うバンドルソフトもインストールソフトに入っているのですが、ハードディスクのチェックに必要ありません。
Download
インストールしたら、さっそくソフトを立ち上げてみましょう。
すぐにこのような結果が表示されます。↓
ハードディスクの寿命をチェックした画面

私のパソコンは、内蔵一台とUSB接続の外付け一台の計二台搭載し、データディスクとしているのですが、そのうちの一台が「注意と表示されています。」

詳しく内容をみると、「代替処理済みのセクタ数」の項目が黄色になっています。
代替処理済みのセクタ数とは、ハードディスクのセクタの一部が破損し、使用できなくなった数の事で、ハードディスクの寿命が近づくにつれ、この不良セクタがどんどん増えてくると言う訳です。
ちなみに一度破損したセクタは元に戻りません。

生の値がBとなっているので、多分16進数で11個のセクタが破損しているという意味なのでしょう。
使用時間は8261時間。電源投入回数が165回なので、一度電源を付けると平均50時間ほど付けっぱなしになっている計算です。

パソコンの使い方がデータサーバーも兼ねているので一度電源を入れて一週間付けっぱなしと言う事がほとんどです・・・

3年位使っているハードディスクなのでそろそろ取り換え用かと考えていた矢先なので、自分の中の買い替えサイクルとハードディスクの劣化状況は適正だったようです。

もし、このソフトを使ってハードディスクの健康状態が「注意」異常に悪化しているようならハードディスクを交換した方が良いかもしれません。

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