ファイルがこの様に白いアイコンになると、ファイルが開かなくなってしまいます。
このトラブルの原因は、ファイルと起動するアプリを「関連付け」が無くなってしまったことによるものです。
例えば、パソコンのリカバリーなどによって起動するアプリを削除してしまった場合や、拡張子を誤って消してしまった場合などが原因となります。
または、Windowsアップデート等の不具合により、関連付けが消えてしまう場合も考えられます。
ファイルが開けず、焦ってしまいますが、簡単に復旧できるので紹介します。
※稀にウイルスに感染し、ファイルが改ざんされてしまったり、ファイルそのものがウイルスの可能性があります。
ウイルス対策ソフトをインストールしていなかったり、インターネットからダウンロードしたファイルの場合、危険ですので注意しましょう。
この様な場合、無料で使えるういするスキャンソフトがあります。
ウイルススキャンソフトを利用し、ウイルスに感染していないか確認しましょう
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拡張子を消してしまった場合
例えば、誤って拡張子を消してしまった場合白いアイコンになってしまって、どんなプログラムで開けばよいのか分からなくなってしまった場合。
この様な時は拡張子のデータ復旧をするソフトがあるので紹介します。
このソフトは数千種類の拡張子に対応していて、しかも無料で利用できるフリーソフトです。
早速無料のデータ復旧ソフトをダウンロードし、使ってみましょう
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- 対応OS: Windows XP/Vista/7/8/10
- ソフト配布先:www.55555.to
- ライセンス:フリーソフト
このソフトはもともと拡張子の変換ソフトなのですが、拡張子を自動検出する機能が備わっています。
この機能を利用することで、拡張子を消してしまったファイルなどの復旧にも有効的です。
ダウンロードページ
同じフォルダ上に「極窓」というフォルダが現れます。
このフォルダの中に、下記のような極窓.exeという実行ファイルが入っているのでダブルクリックして実行しましょう。
実行すると、この様なバンドルソフトのインストールが促されます。
全て不要なソフトなので、チェックを外してOKをクリックしましょう。
プログラムが起動すると、この様な画面が表示されます。
1、検索したい拡張子があるフォルダを選択します。
(私の場合、デスクトップにファイルがあったので、Desktopを選びました)
2、「検索」ボタンをクリックしましょう。
3、デスクトップフォルダから、検索したい不明なファイルを選択します。
(分かりやすいよう、「不明なファイル」と言うファイル名にしました。)
4、判別ボタンをクリックします。
すると、下のピンクのメッセージボックスの中に、ファイルの種類について、説明が表示されます
同時に、右側へ変換推奨される拡張子が表示されます。
最後に「変換」ボタンをクリックすれば拡張子が設定されます。
以上で、拡張子が消えてしまった場合の復旧作業は終了です。
拡張子が設定され、ファイルが開けるようになっているはずです。
もし、ファイルが開けない場合、ファイルとアプリの関連付けが間違っている可能性があります。
下記の「ファイルとアプリを関連付ける」を参考に、設定変更してみましょう。
ファイルとアプリを関連付ける
何らかの原因でファイルとアプリの関連付けが消えてしまった場合は、簡単な操作で復旧することができます。
・起動プログラムのインストール
まず、パソコンにファイルを実行するアプリがインストールされていない場合はインストールしてください。
例えば、Excelがインストールされていない場合、Excelファイルを閲覧することはできません。
・アプリの関連付け
アプリケーションがインストールされているのにファイルが開かない場合、関連付けの設定をしましょう。
白いアイコンのファイルをダブルクリックすると、「このファイルを開けません」というメッセージボックスが表示されます。
「インストールされたプログラムの一覧からプログラムを選択する」にチェックを入れ、「OK」をクリックしてください。
「ファイルを開くプログラムの選択」というウィンドウが表示されるので、起動するプログラムを選択します。
通常は「推奨されたプログラム」欄に適切なプログラムが表示されています。
「推奨されたプログラム」にない場合、「ほかのプログラム」をクリックしてください。
すると、パソコンにインストールされたプログラムの一覧が表示されるので、起動するプログラムを選択します。
さらに、ここにも起動すべきプログラムが表示されない場合、ローカルファイルから直接プログラムを指定することもできます。
右下にある「参照」をクリックしましょう。
パソコンのローカルファイルの「Program File」が表示されます。
この中から目的のアプリケーションを指定することができます。
最後に、「この種類のファイルを開く時は、選択したプログラムをいつも使う」にチェックを入れましょう。
ここにチェックを入れると、ファイルとプログラムが関連付けられるので、ファイルをダブルクリックで開くことができるようになします。
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コンテンツのデータ復旧を実証する機材は基本的に個人で調達して記事を書いております。
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