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文字化けしたメールを修復する


メールのデータ復旧文字化けで読めない電子メールを受信したり、過去の送受信メールがいきなり文字化けして読めなくなった場合の原因と復旧方法を紹介します。

メールの日本語部分が全て文字化けしている場合、文字コードが正しく判別されていない可能性があります。
これが原因の場合は、メールの日本語部分は全て文字化けし、意味不明の文字の羅列になっているはずです。
普段は、パソコンが自動的に処理しているので私たちが意識する事はありませんが、同じ日本語でも、SHIFT_JISやEUC-JP、UTF-8など複数の”文字コード”の規格が存在しています。
通常は、受信したメールで使用されている文字コードに対し、メール閲覧ソフトが自動的に文字コードを判別して適切な表示設定で読み込まれます。
しかし、何らかの原因で、自動判別ができなかったりすると、正しい文字コードが選択されず、文字化けとなってしまいます。
↓文字化けで読めなくなったメール
mail01

また、”顔文字”や、特殊な”環境依存文字”を使っているメールも文字化けする事があります。
この場合、顔文字などの一部分が文字化けしたり、メール全体が文字化けしてしまう事もあります。
機種依存文字とは、特定のコンピュータの機種に固有の文字の事で、他のパソコンでは正しく認識しない可能性がある文字の事です。
さらに、日本語と英語以外の国の言語がメールに含まれていると、文字化けしてしまう事があります。
文章の前後の文脈から推測したり、メールの相手先に問い合わせて確認しましょう。

文字コードが原因の文字化けを修復する

文字コードに原因がある場合、適切な文字コードに変更すれば正しくメールが読めるようになります。
日本語メールで主に使われている文字コードは「シフトJIS(SHIFT_JIS)」「Unicode(UTF-8)」「Unicode(UTF-7)」が一般的です。
文字化けした日本語メールなら、上記3種類のいずれかに設定し直せば正しく表示されるでしょう。

文字コードの変更は、メール閲覧ソフトによって操作方法が異なりますが、ほとんどのメール閲覧ソフトで文字コードの設定変更が可能です。
yahooメールのようなフリーメールをブラウザ上で閲覧している時は文字コードの変更が出来ません。
この様な時は、Outlookなどのメールソフトで送受信するようにパソコン設定し、メールソフトで文字コードを変更してみるとよいでしょう。

文字コードの設定変更は、Office Outlook2007を例に紹介していきます。
まず、文字化けしたメールをダブルクリックで開きます。
下のようにウィンドウが表示されるので、「その他のアクション」をクリック→「エンコード」とたどっていき、文字コードを変更してみましょう。

mail02

 

もし、文字コードを色々変えても正しく表示されない場合、メールの送受信の際にメールのデータが破損してしまった可能性があります。
こうした場合は、受信側がデータを修復する事が出来ないので、相手先に問い合わせて再度メールを送信してもらう必要があります。

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