ipod Touchは、apple社から発売された携帯音楽プレーヤーです。
単なる音楽プレーヤーとは異なり、無線欄接続によるWEB閲覧や、各種アプリによる様々な機能を拡張できる情報端末です。
2007年9月5日に登場して以来、マイナーチェンジを繰り返し、現在は第四世代のipod touchが発売されています。(2011年現在)
私も、第三世代のipod Touchを持っていますが、単なる音楽プレーヤーとして使うだけでなく、自宅の無線LANを使ったインターネットや、メールなどに利用しています。
ipodには、メモや、インターネットのブックマーク、アプリの設定情報など消失しては困るデータがたくさん入っているのです。
ipod Touchはその性質上ipod Touch単体で使うことが多いのですが、音楽をipodに転送する際、パソコンとipod Touchを接続すれば、自動的にパックアップが作成されるようになっています。
頻繁に曲データを転送する方は、特にデータのバックアップを気にする必要な無いでしょう。
あまりパソコンと同期させない方も、定期的にパソコンに接続して同期させた方が万一デバイスが故障した時も安心です。
ここでは、ipod Touchデータの同期方法と復元方法を紹介するとともに、気軽にバックアップできるWi-Fi接続を用いた方法も紹介します。
バックアップできるデータは、
アプリ
音楽データ
インターネットのブックマーク
ブック
連絡先
カレンダー
ムービーおよびテレビ番組
写真データ
メモ
書類 (ファイル共有 App のみ)
着信音
となっています。
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ipod Touchデータの取り扱い方法
ipod Touchに保存しているデータをパソコンに保存するには、「同期」を利用して転送します。
同期するためには、USB接続とWi-Fi接続の2種類あり、特に、Wi-Fi接続が可能な環境では、USBでパソコンに接続する手間が省けるのでおすすめ。
USB接続による同期方法
- iTunesを起動
- 専用のUSBケーブルでipod Touchに接続し、iTunes左側にある「デバイス」からipod Touchを選択
この時、ipod Touchのパスワードロックを外して接続しましょう。 - 画面右下にある「適用」をクリックして同期させます。
Wi-Fi接続による同期方法
- iTunesを起動
- Fi-Wi接続を設定する前に、USBケーブルでipod Touchをパソコンに接続します
- iTunes左側にある「デバイス」から、ipod Touchを選択します
- 「概要」タブの「Wi-Fi経由でこの[デバイス]と同期」を選択
- パソコンとipod Touchが同じネットワーク上(ローカルエリア内)にある場合、パソコン上でiTunesが起動していれば自動的に同期が行われます
(ipod Touchデバイスが電源アダプターに接続されている時)
同期データの復元方法
万一ipod Touchのデータが消失してしまった場合、同期データから復元させることができます。
同期データの復元方法は以下のとおり
- パソコンでiTunesを起動する
- パソコンに専用USBコードでipod Touchを接続する
- iTunes左側の「デバイス」にipod Touchが表示されるので、右クリックし、「バックアップから復元」をクリックします
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必ず成功するとは限りませんが、今できる最善の方法について紹介しますので、是非参考にしてください。
「データ復元が出来ない時は?」参照
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