パソコンで作業をしていると、ある特定のソフトだけがフリーズする事があります。
多くの場合、作業中のソフトだったりするので、ソフトのフリーズは即データ消失につながってしまいます。
この様にソフトがフリーズしてしまった場合、ソフトを強制終了して、起動し直すしか方法はありません。
ただし、ごく稀にパソコンがソフトの処理に追いついていないだけだったりするので、エラーメッセージが表示されたからと言ってすぐに諦めず、5分程度様子をみると良いでしょう。
特に、スペックが低いパソコンはメモリ容量の関係で頻繁に”処理待ち”が発生します。
しばらく様子をみて、復帰しないようなら諦めて強制終了するしか方法はありません。
WordやExcelなどの高機能ソフトの場合、自動的にバックアップしている場合があるので、データ消失を回避できる事があります。
自動的にバックアップ出来ている場合は、ソフトを再起動するとデータの回復ウインドウが表示されるはずです。
以下、ソフトの強制終了のやり方を紹介します。
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強制終了の方法
キーボードの「CTRL」ボタンと、「Shift」ボタン、「Esc」ボタンを同時に押します。
「Windowsタスクママネージャー」が表示されるので、「アプリケーション」タブを選択しましょう。
タスクの欄から、フリーズしているソフトを選択します。「状態」が「実行中」ではなく、「応答なし」と表示されているはずです。
「タスクの終了」をクリックすると、選択したソフトが強制終了します。
勿論保存していないデータは消失してしまいます。
万一フリーズしても被害を最小限に留めるよう、こまめな保存をしましょう。
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