電源の選び方と購入方法を紹介

自作PC (自作パソコン)大図鑑

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電源を買ってみよう!

電源はメニューの「ケース・電源関連」のカテゴリにあります。
下の図は、Faith iconのwebサイトです。

iconicon

製品スペックの見方

電源は数が多く規格もどれを選んでよいか難しいパーツの一つです。また、同じ容量なのに製品ごとに大きく値段が分かれます。


この画像は電源を選択したものです。
(クリックすると拡大表示できます)

電源
画面上の商品一覧ではメーカーごとに電源を検索することが出来ます。
下には電源の定格ワット数と接続タイプが分かります。

残念ながら、Faithの検索画面では上で書いたように定格ワット数と接続タイプしか情報が公開されていません。
コレだけでは電源ユニットを選ぶのがこんな為、検索に優れたドスパラのサイトを利用して絞り込みましょう。
ドスパラの電源ユニットの選び方

PC電源選びのヒント

電源の選び方ですが、主電源の規格が「ATX(20/24ピン)」のものを選択しましょう。電源のピンが(20/24ピン)と別れるタイプの電源は旧マザーボード(Pentium 4の初期)にも対応でき、最新のマザーボードにも使用できます。あなたの選んだパソコンがPentium4以降の製品であるなら、まず間違いなくこの規格で動作します。商品検索でキーワード検索をして絞り込みます。


次に最大出力はマシンごとに異なります。3Dゲームなどのハイエンドマシンは500W以上のものを選択します。ビデオカードは物によって200Wを超えるものもあり、ハイエンドグラフィックPCはさらに200〜300Wほど高い出力電源を選びましょう。
ミドルレンジ以下の製品については、450Wもあれば十分です。実際Core2 Duoで組めば300W位でも動きます(ビデオカードをミドルレンジのものを使用した場合)。

製品を一つづつ見ていくと、同じように見える電源でも特徴が分かってきます。その一つがケーブルの着脱です。電源から伸びるケーブルを全て使用している人はほとんどいません。そこで必要なケーブルのみを取り付けられる、着脱式の電源があります。ケーブルが邪魔にならないのでケース内のエアフローを確保でき、お勧めです。
また、電源の効率と言う面でもいろいろな製品があります。PC電源は家庭の交流電源をPCでも使える直流の規定電圧に変電する役割を持っています。その変電の効率が100%に近い製品ほど優秀な電源と言うわけです。


お疲れ様でした。以上でPCパーツの選び方は終了です。
パーツの購入方法を出来るだけ詳しく説明したつもりですが、どうでしたでしょうか?





1.パーツ選び実践編
2.CPU選び
3.マザーボード選び
4.メモリ選び
5.ビデオボード選び
6.HDD選び
7.光学ドライブ選び
8.PCケース選び
9.電源選び・

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