ハイスペック3Dゲーム編【目的PC作製ガイド】
スポンサーリンク人気のPCゲームですが、ネットゲームの普及により、ますますニーズが高まっています。
さらにPCの高性能化に伴い、新製品の登場にともにより、高性能な3Dグラフィック性能を要求されます。一般に3Dゲームをプレイするには高いマシンパワーが求められ、ローエンドのPCでは起動すら出来ないものもあります。
PCゲームを快適にプレイするために、高スペックのグラフィックカードを搭載したオリジナルマシンを自作してみましょう!
高性能マシン
3Dゲームには高性能パソコンが必要不可欠です。快適に3D画像を楽しむためにはそれなりのCPUスペックと、高性能グラフィックボードが不可欠。
3D画像ではリアルタイムに映像処理して表現しています。ゲームで、ユーザーがアクションを起こし、その結果をディスプレイに表示数までのわずかな時間に、物体と物体の距離や、光と影の影響など、とても多くの計算処理を必要とします。
その画像処理をゲームのプレイ中、絶え間なく続け、スムーズな動きとして表現させるために、高スペックのCPUとグラフィックボードが必要になるのです。
強化ポイント
ハイスペックなマシンが必要と言っても、全てハイエンドパーツにする必要はありません。コストを抑えるためにも必要な部分に絞って強化していきましょう。
強化していく順位は以下の通り
ビデオカード > CPU > メモリ > マザーボード
ビデオカードは3D画質に直結する部分です。多少高くても良いものを選んだほうが後悔しません。
グラフィックカードのスペックが低いと遊べないゲームもあります。ゲームの最小スペックを必ず確認しましょう。
CPUはビデオカードほど重要ではありませんが、CPU能力がグラフィック処理に影響します。これはハイエンドビデオカードを搭載した時に、特に影響が現れます。
ゲームを快適にプレイするため、予算があればハイエンドクラスのCPUを選ぶとよいでしょう。
メモリは速度より容量を重視します。実際、極端に遅いメモリでなければほとんど体感できないレベルです。それよりも容量を増やしたほうが効果的。快適にゲームをプレイするため、少なくても16GB以上をおすすめします。
ベンチマーク
実際にハイスペックのマシンを自作したら一体どれくらいの性能があるのか気になると思います。
そこで3D性能を評価するベンチマークを紹介します。
そのベンチマークソフトは3DMarkです。有名なソフトなのですでに知っている方も多いと思います。