綺麗に保護フィルムを貼るコツ

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スマートフォンに液晶保護フィルムを貼ってみよう

綺麗に液晶保護フィルムを貼るのは意外と難しいですよね?
スマートフォンに限らず液晶を傷から守る保護フィルムは携帯やデジカメでお馴染み。
多くの方が一度は使っているのではないでしょうか?

ところが、この液晶フィルムは一度ゴミや空気が入ってしまうと液晶が汚らしく、見るに堪えない仕上がりになってしまいます
何度も貼り直して気泡だらけになっているスマートフォンをよく見かけます(^ ^;)

今は気泡が抜けやすい「気泡ゼロ液晶保護フィルム 」等があるのでこの様なフィルムを使えばずっと綺麗に貼る事ができますが、ホコリや何度も貼り直すとどうしても気泡が入ってしまいます。

今回、液晶保護フィルムを初めて貼る方や、貼るのが苦手な方でも、保護フィルムを綺麗に貼るためのちょっとしたコツを紹介します。

※ただし、この記事によって生じたいかなる不具合も責任を負いかねますので自己責任のもと作業してください。

iPhone5sに液晶保護フィルムを貼ってみた

保護フィルムを選ぶ

iPhone等のスマホは液晶をタッチして操作します。
どうしても手の指紋で液晶が汚れてしまうので、指紋防止処理されたフィルムがお勧めです。

また、反射防止処理されたフィルムもお勧めです。
反射防止処理は「アンチグレア加工」と呼ばれ、ディスプレイへの映り込みを軽減し見やすくする働きがあります。
反面、映り込みの少ない薄暗い部屋の中では映像のシャープさが若干損なわれてしまう欠点があります。

これは好みなので好きなものを選びましょう。

今回、指紋と反射防止の為、「指紋・反射防止液晶保護フィルム」を貼ってみる事にしました。

パッケージには「気泡が消える!」と書かれています。
この様に少しでも貼りやすそうなフィルムを選ぶのも、綺麗に貼るコツです!

液晶保護フィルムの貼りつけ

液晶面を綺麗にする

【重要】
液晶保護フィルムを張り付ける前に、付属のクリーナー等で綺麗に汚れをふき取りましょう。
ここで手を抜くと綺麗に貼れません。

↓光にかざし、ホコリや油汚れなどをチェックしましょう。

保護フィルムの取り扱い

【重要】
液晶保護フィルムは極力手で触れないようにしましょう。
保護フィルムを台紙からはがす時は、フィルムを剥がすというより、台紙を剥がすようにしましょう。
フィルムに指紋が付かず、綺麗に貼れます。

レンズ保護フィルムなどの小さなフィルムを扱う時は、下のようなテープを利用すると便利です。
(後ほど使い方を説明します。)

保護フィルムを張り付ける

スマートフォンのように、ディスプレイサイズの大きな部分に貼るフィルムは、一度に貼らずに、部分的に貼るとよいでしょう。
まず、フィルムの上半分だけフィルムを剥がし、台紙を剥がしていない下半分を手で持ちます。

【重要】
上半分だけ正確に位置を合わせて貼りつけます。

気泡は少々入っても後で修正できます。

気泡は、やわらかい布などでフィルムの外に追い出します。
(気泡が消えるタイプの保護フィルムは、時間経過とともに気泡が分されるのでそのままでも無くなっていくそうです。)

張り付けた上部の保護フィルムが剥がれないように抑え、 下半分の保護フィルムを下に引き抜くように剥がします。

こんなに大きな気泡が入ってしまいました。
でも大丈夫!
柔らかい布で気泡を外に追い出しましょう。

【重要】
どうしても気泡が抜けない時は、ガムテープを使います。
フィルムの端にガムテープを付け、上に持ち上げると綺麗にフィルムが剥がれます。
慌ててフィルムを剥がそうとすると、ごみや汚れがフィルムの粘着部分に付着して失敗します。

↓「ぺロ~ン」

ガムテープを剥がす時は内側から剥がしていきます。

↓綺麗に貼れました

小さなフィルムを張り付ける

レンズ部分の保護フィルムなど小さなフィルムを貼りつける時は、付属の補助テープを利用しましょう。
↓この様に、補助シールをフィルムの端に貼りつけ、台紙から剥がします。

そのままスマートフォンへ貼りつけてしまえば直接手を触れずに作業できます。

後は、同様に保護フィルムを張り付け、気泡が発生したら外に追い出すだけ!

ちなみに、もし大きなごみが入ってしまった場合、補助シールを使って取り出す事も出来ます。
そちらの方法は、「ブルーライトカット液晶保護フィルムのレビューと貼り方のコツ」で紹介しています。
是非参考にしてください。

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