ディスプレイの違いと選び方

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ディスプレイの基礎知識

液晶ディスプレイディスプレイは、パソコンから出力された演算結果を表示する装置です。
マウス・キーボードと同様に、私たち人間とパソコンの接点です。良いディスプレイを使用すると、長時間使用しても疲れず、作業効率の向上にも繋がります。さらに、クオリティーの高い表示を楽しむ為には、解像度が高く発色の良いディスプレイを使用する必要があります。






ディスプレイを選ぶ際の重要な用語を説明します。

画面サイズモニタサイズ

ディスプレイの表示画面の大きさを表します。
単位はインチを使用しています。
右の図の様にモニタの対角線を結んだ長さで大きさが決まります。
対角線で大きさを表しているため、ワイドタイプと通常のディスプレイを比較した場合、ワイドタイプの方が一回り小さくなるので注意が必要です。

最大解像度

モニタが表示できるドットの数を表しています。横×縦(1280×1024など...)で表記され、数が多いほどきめ細かい表現が可能です。
デスクトップの作業スペースが広がる為、より大きなモニタの購入をお勧めします。


 

解像度の違いによるウインドウの見え方の違い
1024×768 ピクセル 1280×1024 ピクセル

※インターネットブラウザは同じサイズです。



応答速度

応答速度とは、液晶の各ドットが表示信号を受信してから、実際に表示が変化するまでの速度の事です。
一般的な液晶ディスプレイの応答速度は8〜16ms(100分の1秒程度)です。動きの速い映像を見ない限り、十分実用的な数字です。
動きの速い映像(例えばスポーツ観戦)を見ていると残像の様なものが見えたりします。これは液晶の物理的な性質の為、どうしても限界があります。
8msもあれば気にならないと思いますが、気になる方は出来るだけ応答速度の速いディスプレイにするか又は、CRT(ブラウン管)が良いと思います。

コントラスト比

コントラスト比とは、モニタの最も明るい部分(白)と暗い部分(黒)の比率のことです。当然この値が多くなると黒と白が鮮明な映像を楽しむことが出来ます。
逆に、コントラスト比が低いと、明るさの差が無い平坦な映像になってしまいます。
たさし、コントラスト比はあくまで黒と白の明るさの比率なので、この数字が高いからと言って、必ずしも画質が高いディスプレイとは言えません。
映像は白、黒の他に様々な色のバランスが重要になります。映像表現の好みも人それぞれなので、気になる方は実際に店頭で確認してみる事をお勧めします。

輝度

輝度は一定の面積からどれだけ光を出せるかを意味します。様はディスプレイの明るさのことです。
一般にこの数字が高いほど周囲が明るい環境でも映像が見やすくなるわけです。
DVD・ゲームなどでディスプレイを使用する時は明るめの輝度がメリハリある映像を楽しめるためお勧めです。反対に、Wordなどオフィス関係でパソコンを使うときは、輝度をある程度抑えた設定で使用すると、目の負担を低減させる効果があります。

入力系統

PCとモニタの接続方式は主に3種類あります。
D-SUB(アナログ方式)
D-SUB(アナログ方式)
DVI-D(デジタル)
DVI-D(デジタル)
DVI-I(デジタル/アナログ)
DVI-I(デジタル/アナログ)
DVI接続には上に記載したとおり、デジタル接続のみ(DVI−D)とデジタルアナログ兼用の(DVI-I)接続の2種類あります。
DVI-I接続は、アナログにも対応している為、D-SUB変換ケーブルを使用すればD-SUBのビデオカードと接続することが出来ます。
当然デジタル接続の方が、ノイズや位相ずれが無く安定した画像を出力できるのでこれからディスプレイを購入する場合は、出来ればデジタル接続の物を購入しましょう。

視野角

視野角とは、ディスプレイを斜めや、上から見た場合にどれ位の角度まで画面を見ることが出来るかをあらわしています。
正面から見たときの角度を0度として、斜め何度まで正常に見ることが出来るかが視野角の値となります。
例えば視野角180度では、ディスプレイを真横から見ても正常に見えると言うことになります。


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