Ryzen5 1600で組む自作パソコン
スポンサーリンクM.2 SSDの取り付け
最新のマザーボードにはほとんどM.2スロットが搭載されています。
昨今のSSDはS-ATAの通信速度がボトルネックになるほど性能が向上しました。そこで6~7倍の通信速度をサポートしているM.2スロットを用いることで、SSDの性能をフルに発揮した高速アクセスが可能になります。
M.2 SSDはサイズによって「2242」、「2260」、「2280」、「22110」の4つの規格があります。
今回接続するPLEXTOR PX-512M8PeG は最もポピュラーな2280規格です。
M.2SSDを接続するときは、マザーボードに専用のベースねじを取り付けます。
マザーボードに今回取り付ける2280と書かれたネジ穴があるので、付属のベースねじを取り付けます。
このように2280の位置にベースねじを取り付けます
M2.SSDをスロットに挿入します。
スロットに挿入するときは、わずかに角度(30°前後)を付け、斜めに挿入するのがポイント。
斜めに挿入したら、M.2 SSDを上から押さえつけ、止めねじを使ってM.2 SSDを固定します。
(止めねじはマザーボードに付属)
このSSDはバルク品なのでヒートスプレッタがついていません。
なのでアルミを削り出した自作のヒートシンクを取り付けました。
自作しなくてもヒートシンクの既製品はいろいろなサイズが出回っています。
アイネックス M.2 SSD用ヒートシンク HM-21