2017/10/11

地デジパソコンを作ろう!地デジボードGV-MVP/HS

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自作パソコンでも、専用の地デジチューナーを購入することで、視聴可能になります。
今回、I・Oデータの地デジボード「GV-MVP/HS」を購入し、自作パソコンを、TVパソコンに改造しました。

※この記事は2007年に書いたものです。

地デジチューナーの基礎知識

ピクセラ Windows10対応 PCIe接続 テレビチューナー (2番組同時録画対応 / LowProfile対応(専用ブラケット付属) / 地上・BS・110°CS) PIX-DT460地デジチューナーは、ピクセラなどから発売されています。

取り付けに関して難しいことは無く、PCIスロットにカードを挿入するだけ。ただし、地デジは著作権保護のため、HDCPに対応したデジタル接続を行わない限り、高解像度の出力はできません。
HDCP対応のグラフィックボード

デジタル出力する場合や、ビデオカードから出力している(オンボードでない)パソコンでは、ビデオカードとディスプレイがHDCPに対応している必要があります。
オンボードのビデオのアナログ出力に限り、HDCP非対応機種で視聴可能です(約50万画素の画質となります)。

HDCP対応のビデオカードとディスプレイは以下で検索できます。

PC用の増設チューナーを購入

パソコンに接続する地デジチューナーを買ってきました。
「GV-MVP/HS」です。

チューナーの箱にもHDCPの注意書きが書かれていました。

パッケージの中身
チューナーカードとドライバCD、セットアップマニュアルとB-CASカードが入っています。

GV-MVP/HSはPCI Express x1スロットに装着する増設ボードです。
増設ボードは購入する前に接続規格が一致するか確認しましょう。
本体は、B-CASカードスロットと画像処理基盤の2枚で構成されています。
付属のB-CASカードを本体に挿入して使います。

製品本体

付属するB-CASカードは地デジ専用の青色のカードが付属します。

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