CPUのオーバークロックのやり方を紹介

自作PC (自作パソコン)大図鑑

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Core 2 Duoのオーバークロック

オーバークロックとは、PCパーツを規格以上のクロックで動作させ、より高い性能を引き出すことです。
リスクを負う覚悟があれば、上位のPCU以上の速度を実現できる可能性があります。

ここでは、Core 2 Duo E6600を用いて、CPUオーバークロックの基本的な流れとCore 2 Duoの性能がどこまで高くなるかを実験しました。
そのままでも十分なポテンシャルを持つCore 2 Duo。オーバークロックによってその存在能力を最大限に引き出してみたいと思います。
今回、クーラーはCPU純正クーラーを用い、特に冷却は強化しないものとします。





オーバークロックのメリット、デメリット

メリット
低コストなCPUでも、高コストなCPUに負けない性能を実現できる可能性を持つ。
設定を追い込むなど、自作PCならではの楽しさがある。
デメリット
メーカーの保障外の動作となるため、パーツを破損しても完全に自己責任となる。
オーバークロック後の安定動作の保証がないので、ユーザーで検証する必要がある。


オーバークロックの基本的な流れ


Intel製のCPUはシステムクロックを変更することでオーバークロックする事ができます。オーバークロックの設定はBIOS上で操作するのが基本ですが、マザーボードに付いてくるツールを使用することで簡単ですばやくクロックアップを行うことができます。

E6600の場合
規定 266.67×9=2.4(GHz)
オーバークロック(例) 333.33×9=3(GHz)


 ここで、注意しなければいけないのが、システムクロックを変更するとメモリやPCIまで、オーバークロックされてしまうということです。そのため、CPUのオーバークロックをする場合、始めにメモリ、PCIのクロックがオーバークロックしないように工夫する必要があります。

今回使用したマザーボードのP5B Deluxの場合、システムクロックを一割アップさせるとDRAMの周波数メニューも一割増えてしまいます。
Auto設定では800MHzが879MHzに変わってしまいました。そのため設定を一段低い733MHzへと下げることで対応しました。





オーバークロックの結果



ベンチマークは、PCMark05を用いて計測しました。

今回リテールクーラーを使用したため、熱に不安がありましたが、3.33GHz(3700×9)まで動作させることができました。
3750×9ではWindowsの起動はするもののベンチマークの途中でエラーを起こし止まってしまいました。熱の問題だと考えられるので、クーラーを大型のものに変えることで、さらに上を目指せると思います。
しかし、この状態で4割近くオーバークロック出来ることが分かりました。





マシン環境
CPU: Core 2 Duo E6600
M/B: P5B Deluxe
メモリ: ノーブランドDDR2-SDRAM 512MB x2本
VGA: EN7600GS SILENT/HTD/256M
HDD: Maxtor 6V250F0 250GB×2
OS: Windows XP HomeEdition




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