MOドライブの購入レビュー
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LMO-PBB1345U2
今さらMOドライブを買ってみた
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MOとは、光磁気ディスク(Magnet Optical Disk)の事で、赤色レーザーと磁界を用いて磁器記録し、レーザー光によって読み出す記録メディアのことです。
MOドライブを買った理由
部屋の中を片付けていたら、昔使っていたMOディスクが出てきました。
中に何を保存しているのか気になったので、ドライブを探してみましたが見つかりませんでした(^ ^;)
もう一つの理由として、現在のHPのバックアップをHDDでミラーリングしていますが、あまりHDDを信用していないので、この際MOでミラーリングしようと思いました。
詳細レポート
MOって規格自体は古くなってしまいましたが、その信頼性は現在発売されているどのデジタルメディアより高いんですよね。メディアの容量あたりの単価もメチャクチャ高いですが . . . .
また、ディスクの回転速度(データ転送速度)の差によっても大きく価格が違ってきます。
パッケージ内容
本体、エジェクトピン、スタンド、CD-ROMが付属します。
いたってオーソドックスなデザイン。 ちなみに本体がアルミなので放熱性が良いんだそうです。 MOも他の光学ドライブと同様に定期的にレンズのメンテナンス(クリーニング)が必要です。 |
使用した感想
データの転送速度はHDDと比べると遅いのですが、フラッシュメモリなどと比べると体感速度としては同じか、それよりちょっと遅いくらい。
データのミラーリングも専用のソフトが付属してきたので助かりました。
MOメディアも1.3GBのものを購入。
今回HPのバックアップ用に購入したのですが、Wordなどのデータや、消えては困るようなアドレスの保存に最適だと思います。
机の中から出てきたMOも問題なく読み込めました。中身はブラウザのブックマークや学生の時の論文のバックアップデータなどなど。
結構懐かしいものです、昔のデジタルデータも。
ちなみに、メディア単価と容量不足がネックですが、信頼性は抜群です。今でもソフトウェアや印刷業界では現役で活躍しているそうです。
一般ユーザーのデータのバックアップはDVD-RAMだと思いますが . . .
大切なWordやExcel、HPなどのデータを扱っている人にはお勧めです。
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