RAID対応外付けハードディスクのレビュー

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I-O DATAの外付けHDD [HDC2]購入

RAID機能搭載の外付けHDD
IODATA
  • 商品名: HDC2-U1.0
  • 参考価格:1,9000 円〜(税込、送料別)
  • おすすめ度:★★★★★★☆☆☆☆(6点)
  • 備考:1GB、2GBモデルの2種類有。

今回、RAID対応の外付けHDDを購入しました。
HDDは消耗品と考えています。当然壊れる物として扱うべきです。「壊れる前に買い換える」が基本です!
前回購入した外付けHDDが3年経過し、容量も少なくなったことから、新しいHDDを買うことにしました。

容量は500GBもあれば十分。ただ、最近はHDDの大容量化に伴い、ほとんどの製品が1TBの容量を持っています。価格も1〜2万円ほど、とても安くて驚きです!
ただのHDDではつまらないので、RAID機能を持ったモデルを買ってみました。
I・O DATAのHDC2シリーズは、HDDが2台セットになっており、RAID0、RAID1、ノーマルの3種類のモードから好きなモードを選び、使用することが出来ます。

本来なら、高速優先のRAID0(ストライピングモード)と行きたい所ですが、バックアップ専用なので、RAID1(ミラーリングモード)で使用します。



詳細レポート

ファンレスモデルです。熱がきちんと逃げるのか心配になりますが、大丈夫でしょう。


外箱 外箱2


パッケージ内容
パッケージ内容

本体とアダプター、ケーブルと取扱説明書です。ドライバーCDは付属しません。
インターネット経由でダウンロードにて入手可能です。経費削減ですね!確かに、今までのCDは無駄だと思います。


製品写真  製品正面図

インターフェイス

HDD2台丸まる収まっているので、それなりに大きいですがデザインがシンプルな為、圧迫感はありません。
RAIDの設定は、製品背部にあるRAID SETUPボタンと前面にあるボタンによって切り替えます。
勿論、設定を切り替えれば、中身は全て消去されるので間違って押さないように注意が必要です。




使用した感想

アクセスランプ

本体がどのモードで動作しているのか、ひと目で分かるようにセンターライトが光っています。
使ってみた感想は、「結構うるさい」です。さすがに流体軸受けのHDDでも2台のHDDを並べて動作させると「ファー」と言う音が常時聞こえ耳障りです。

パソコンはかなり静音化されているので、余計に耳に付く音なのが残念ですね。
また、モードの設定を変更すると、ドライバをインターネットからダウンロードして、インストールする必要があります。他のパソコンに接続する時もドライバを入れる必要がある為、結構めんどくさいかも。

コレならLAN接続のストレージを購入した方が良いかも知れません。(買ってから気が付きました)




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