高性能ワイヤレスマウスを使ってみた

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MX Revolution

Logicoolの次世代ワイヤレスマウスを試す!
  • 商品名:MX Revolution
  • 参考価格:10,457円〜(税込・送料込)
  • おすすめ度:★★★★★★★★★☆(9点)
  • 備考:モバイル向けの「VX Revolution」もあります


このマウスの最大の特徴は、ホイールのフリースピンモードとクリック・トゥ・クリック モードです。フリースピンモードは、スムーズなスクロールや、素早いスクロールをしたい場合に最適なモード。クリック・トゥ・クリック モードは、ゆっくりWEBページを見るときに最適なモードです。その他レーザーによる高精度のマウス操作が出来ます。

MX Revolutionの主な特徴は以下の通りです


詳細レポート

以前使っていたMicrosoftのWireless Optical Mouseが突然壊れた為、マウスを購入することになりました。
そこで、前々から興味があった、Logicoolの高性能ワイヤレスマウスを使ってみることにしました。

MX Revolutionのパッケージです。豪華な作りになっていて、ふたが開き、中を見ることが出来ます。

化粧箱 ふたが開く


パッケージ内容
パッケージ一覧

マウス本体に充電器、スタンド、受信機、CD-ROMが付属します。


レシーバー 本体
ワイヤレスマウスのレシーバー。
私のWindowsXPの環境では、これをパソコン本体に差し込むことで、そのままワイヤレスマウスを使用することが出来ました。
無線の感度も良く、デスクトップパソコンお裏側にレシーバーをセットし、50cm以上はなした場所からも問題なく使用できました。ちなみにパソコンは金属の机の下に設置しています。
充電スタンドも付属します。使用したあとはこのスタンドにセットしておくだけで充電が完了します。






基本的に、パソコンへ受信機を装着するだけで使用することが出来ます。
CD-ROMをインストールすることでマウスの様々な設定をすることが出来ます。

インストールはCD-ROMを本体にセットし、画面にしたがって進めます。
ユーティリティー


マウスの設定画面です。このように細かな設定が可能です。
設定変更





使用した感想

このマウスの一番の売りである「フリースピンモード」。違和感がありましたが、10分ほど使用すると、すんなりなじめることが出来ました。なれるとやみつきになる便利さです。
普段はリック・トゥ・クリックモードで使用し、いつも通りのコロコロとしたホイールの感触で使います。
1ページが長いWEBなどや、写真が多いページはフリースピンモードでスムーズにスクロールします。
スクロールモードの切り替えは、マニュアルとオートの2通りあります。
マニュアルはホイールを押し込むことで、「ガチャ」と内部の駆動機関が変更されるような感触があり、モードが切り分かります。

オートは、CD-ROMをインストールすることで設定可能です。リック・トゥ・クリックモードでホイールを勢い良く回転させると、自動的にフリースピンモードに移行し、スムーズにスクロールします。回転をとめると、またリック・トゥ・クリックモードになります。

マウスの使い心地は、以前使用していた、Wireless Optical Mouseと同様に手に吸い付くようなフィット感で、長時間使っていても疲れにくい感覚です。
私は、ホームページ作成などで、頻繁にマウスを使いますが、使えば使うほど手になじむ、こだわりのマウスと言った印象を持ちました。

レーザーセンサーの感度も良好で、シャープな操作感が得られます。
さらにカスタマイズ機能を使うと、アプリケーションごとにマウスモードを自動で切り替えることも可能になります。レーザーセンサーによるマウスカーソルの安定感も抜群で、手持ちのマウスに満足できない方は、試してみる価値があると思います。

欠点は、マウスが少し重いため、普通のマウスと比べると抵抗を感じます。それ以外は欠点らしい欠点はありません。
あえて言うなら価格が高いですね。


ロジクール
ワイヤレスレーザーマウス
「MX Revolution」MX-R


備考:デスクトップ向けマウス

特価 10,457円(税込・送料込)
最安値比較

ロジクール
ワイヤレスレーザーマウス
「VX Revolution」VX-R


ノート向けモバイルマウス

特価 8,720 円(税込)
最安値比較



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