簡単! レザークラフト入門

レザークラフト入門 キーホルダーの作り方

レザークラフト入門 キーホルダーの作り方

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はぎれレザーを使ってシンプルで簡単に作れるキーホルダーを作ってみました。
はぎれで作るキーホルダー
コインケースの原寸大型紙は無償で配布しております。
ご希望の方はご面倒でもお問い合わせまたはページ下部にあるコメント欄からご連絡いただけると幸いです。
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[材料]

使用する材料は一例です。お好みの色やレザーを自由に選んでください。

牛革小サイズ【タンローはぎれ約300gパック】A5サイズより少し小さい形が様々な牛革タンローが入ったはぎれパック
牛革小サイズ【タンローはぎれ約300gパック】A5サイズより少し小さい形が様々な牛革タンローが入ったはぎれパック

真鍮 ブラス キーリング 平二重 マルカン 大きめ 30mm ゴールド (30㎜, 10本)
真鍮 ブラス キーリング 平二重 マルカン 大きめ 30mm ゴールド (30㎜, 10本)

YZG レザークラフト 蝋引き糸 手縫い 糸 ワックスコード ひも 260m 平紐 タイプ (ベージュ)
YZG レザークラフト 蝋引き糸 手縫い 糸 ワックスコード ひも 260m 平紐 タイプ (ベージュ)

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[作り方]

型紙を写す

型紙をダウンロードして、紙に印刷します。
印刷用紙は薄くて使いにくいので、厚紙に張り付けると使いやすいと思います。

型紙を作ったら、革の銀面の上に乗せ、目打ち銀ペンで型を写します。
型紙がずれないようにしっかりと手で押さえます。
型紙を写す

銀ペンで型を写したもの↓
銀ペンの跡

革の裁断

型を写したら、革を裁断します。
使用する刃物は工作用のカッターを使います。刃先は良く切れるものを使用します。
直線の裁断は、金属製の定規などをガイドに使うときれいな直線にカットできます。
一度にカットしようと力を入れると革が伸びてまっすぐに裁断できません。軽い力で何回かに分けるときれいにカットできます。
直線の裁断は定規をガイドにするとよい

曲線の裁断は、カッターを鉛筆のように持ちます。
カッターを動かすのではなく、革の方を動かしながら、手前に引くように裁断すると扱いやすいです。
曲線のカットはカッターを動かすのではなく、革の方を動かしてカットする

型紙通りにカットできました。
型紙通りにカットされた革

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ガイドラインを引く

裁断したら、糸を縫うラインを引きます。
ラインを引く道具は、ねじ捻りと呼ばれる道具を使いました。
クラフト社 革工具 ネジ捻 8633

ねじ捻りはねじを回すことで口が開閉します。
ねじ捻り

ねじ捻り口巾は、使用する菱目打ちのピッチ間隔とします。
今回、ピッチ間隔が3mmの菱目打ちを使うので、ねじ捻りも3mmに合わせます。
ねじ捻りの間隔を3mmに調整

上の写真をよく見ると、ねじ捻りの先は長さが違います。
ねじ捻りの先が長い方をコバにあてがうことで、コバと平行なラインが引けます
ねじ捻りの先をコバに宛がい、平行にラインを引く

柄の部分をしっかり握って、手前に引いて線を引きます。
ねじ捻りでラインを引く

マーカーは最後まで引いてしまうと、縫いしろ以外の部分に線が残ってしまいます。
縫い代以外の部分にラインは引かない

少し手前で止めると良い
直角部分は少し手前でラインを止める

ねじ捻りでマーカーが引けました。
マーカーは片側だけに引きます。
ラインを引いた革

ヘリ落としで、ヘリを処理する

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革のヘリクラフト社 革工具 へりおとし No.1 0.8mm 8421-01で処理します。角を落とすことで耐久性が増し、肌触りも良くなりますから必ず処理しましょう。
通常は革を縫い合わせてからヘリを落とすのですが、縫い合わせる前に処理をしました。

クラフト社 革工具 へりおとし No.1 0.8mm 8421-01

銀面の角をぐるっと一周落とします。
ヘリを落とす

張り合わせ

縫い代を木工用ボンドで貼り合わせます。
貼り合わせる前に、リングを通しておきましょう。
キーリングを通す

貼り合わせる面に、ボンドを薄く塗ります。
ボンドはあくまで仮止めですから、はみ出さない程度に薄く均一に塗りましょう。
接着剤を薄く塗布する

縫い穴をあける

菱目打ちで縫い穴をあけていきます。
いきなり穴をあけずに、最初は手で軽く押し当て穴位置を確認しましょう。
縫いはじめの位置は、革の角と菱目打ちの端を合わせて決めます。
菱目打ちの目数を揃える

位置が決まったら、穴をあけていきます。
下にゴム板を敷き、木槌でたたいて穴をあけていきます。
菱目打ちで縫い穴をあける

縫い穴を全てあけました。
全ての縫い穴をあける

縫い合わせ

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縫い糸は縫う箇所の長さの4倍ほどの長さにカットします。
縫い糸の処理と糸の通し方については「縫い糸の通し方」を参考にしてください

糸と針の準備

縫い始めはコバの外側に糸を巻き付けるように2度糸を通し、しっかりと引っ張ります。
縫いはじめはコバに糸をかける

外周部を縫い進めます。
菱目打ちで穴をあけた側(表側)から先に針を通します。
表側から針を通す

表側から通した糸を菱目の角方向(手前)に引き寄せ、縫い穴に隙間を広げます。(あまり力は入れないこと)
裏側の糸を広げた隙間に挿入します。この時、縫い糸に針を刺さないように注意しましょう。
菱目の角方向へ糸を引く

裏側から通す糸は常に表から通した糸と反対方向のひし形の角にくるように縫い進めます。
裏側から糸を通す

縫い終わりの処理

縫い終わりは、コバに糸を巻き付け、縫い糸を始末します。
↓詳しくは「縫い糸の始末(目立たない糸の結び方)」参照

縫い終わったら、糸が解れないように糸の始末をします。単純に糸を縛っただけでは、縫い目が凸凹してしまい、美しくありません。 できるだけ結び目を隠して綺麗に糸を始末すれば、縫い目も滑
糸の始末

コバの処理

最後にコバの処理をします。
まず、400番程度の紙やすりでコバの段差を整えます。
やすり掛けすると革が毛羽立ちますが問題ありません。縫い合わせの段差がなくなるようにやすり掛けします。
コバをやすり掛けして整える

次に、コバに水を縫ってから、トコノールをやすり掛けしたコバに塗布します。
トコノールは銀面に付着しないように適量塗布しましょう。
コバにトコノールを塗布する

トコノールを塗布したら5分程度そのまま放置して浸透させます。
5分後、余分なトコノールをふき取り、プレススリッカーをつかってコバを磨いてみましょう。
プレススリッカー

研磨すると、コバの毛羽立ちがなくなり光沢がでてきます。
トコノールが完全に乾燥するまでは多少べたつくので、磨き終えたら半日程度乾燥させましょう。
コバを磨いてつやを出す

キーホルダーの完成

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キーホルダーは小さな革小物なので”はぎれ材”で手軽に作れ、「レザーの裁断」、「穴あけ」、「縫う」、「コバの処理」など、一通りの作業が会得できるので初心者の練習にぴったりです。
形なども簡単に変えられるので、自分好みのデザインにしても面白いと思います。
キーホルダーの完成

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