簡単! レザークラフト入門

ミニバッグの作り方

ミニバッグの作り方

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とってもかわいいミニバッグの作り方を紹介します。
すごく難しそうですが、意外と簡単に作れます。

ミニバッグの原寸大型紙は900円にて販売しております。

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詳しくは、お問い合わせページを参照ください。

[材料]

使用する材料は一例です。お好みの色やレザーを自由に選んでください。

レザークラフト用の革
最適な厚みは型紙に記載しています。
色はお好みで。

差し込み錠前 ニッケルメッキ 18×25mm 1組入

・・・2組使います。

カシメ 両面足短 9×9mm ニッケルメッキ
SEIWA 大カシメ 両面足短 9×9mm 20個入 ニッケルメッキ

蝋引き糸 ロウ引き糸 
蝋引き糸 ロウ引き糸 60m よく使うナチュラルカラー3個セット ワックスコード 紐 糸 (ライトナチュラル) (Harvestmart)

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[作り方]

革の裏面(床面)を磨く

革には表面のつやつやしている部分を【銀面(吟面とも)】。裏側のざらざらしている部分を【床面】と呼んでいます。革の床面は下の写真の通り、ざらざらしていて毛羽だっています。 手触りや
革の裏側(ざらざらしている面)を床面といいます。床面は革が毛羽立ち、そのままでは肌触りや質感が良くありません。今回作るキーケースは一部裏面が見えるので、床面を磨いて見た目を良くしましょう。
床面の磨きは革を裁断する前に行い、使用する寸法の1まわりほど広く磨きます。

床面を磨くには、トコノールを使います。トコノールはコバを磨く際も使います。
レザークラフト用 床面仕上剤 トコノール 120g 無色
レザークラフト用 床面仕上剤 トコノール 120g 無色

革の床面に、トコノール指ですくって、大まかに伸ばします。
机に傷などがついていると革の表面(銀面)にも傷がついてしまいます。銀面を保護するため、布や紙を一枚敷くとよいでしょう。
トコノールを塗布する

レザークラフト用の角が丸くなっているガラスや、プレススリッカーなどを使ってトコノールを床面全体に伸ばします。この時、トコノールが革の表面(銀面)に付着しないように注意しましょう。
革全体に均一に塗布できたら、少し力を入れて磨くと毛羽立ちがなくなり、光沢が出てきます。
床面を研磨する

型紙を写す

型紙をダウンロードして、紙に印刷します。
印刷用紙は薄くて使いにくいので、厚紙に張り付けると使いやすいと思います。
↓詳しくは「革に型紙を写す方法とコツ」参照

革に型紙をに写す道具の紹介と、きれいに型紙を写す方法を説明します。 必要なもの 型紙(市販の型紙集)や自作した物 工作用紙 革(最初は、はぎれのセッ

型紙を作ったら、革の銀面の上に乗せ、目打ち銀ペンで型を写します。
型紙を革に写す

ちなみに、型紙には5mmピッチの縫い穴の位置がプリントされています。
目打ちで穴位置の印をつけておきましょう。

革の裁断

革の裁断方法を紹介します。 まず、事前に厚紙で型紙を作り、目打ちなどで革の銀面に型紙を写して裁断の準備をします。 http://jisaku-pc.net/leather/le
型を写したら、革を裁断します。
使用する刃物は工作用のカッターを使います。刃先は良く切れるものを使用します。
曲線の裁断は、カッターを鉛筆のように持ち、カッターを動かすのではなく、革の方を動かしながら手前に引くように裁断すると扱いやすいです。
曲線を裁断するときは、カッターではなく、革の方を動かしてカットします

 

縫い穴をあける

目打ちでつけた印に合わせ、菱目打ちで縫い穴をあけていきます。
↓縫い穴のあけ方

レザークラフトの縫い穴のあけ方について紹介します。 革は厚くて硬いので針が通りません。そこで、あらかじめ革に縫い穴をあけてから糸を通します。 穴をあける道具は「菱目打ち」と呼ば
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錠前を取り付ける

パーツBの型紙の位置に錠前の切り込みを入れます。
パーツB型紙には切り込み位置を記載していますが、錠前の取付ピンの間隔は個差が大きいため、現物に合わせて微調整してください。

裏側に取付具を被せ、ピンの足を内側に倒して固定します。
マイナスドライバ―を使うと倒しやすいです。

このように2つ取り付けます。

縫い合わせ

縫い糸は縫う箇所の長さの4倍ほどの長さにカットします。
縫い糸の処理と糸の通し方については「縫い糸の通し方」を参考にしてください。

レザークラフトの縫い糸の通し方について説明します。 レザークラフトでは、糸の両端に針を付けるので、針は2本用意し、糸は縫い代の3~4倍程度の長さにカットします。 必要な
糸と針の準備

パーツBとパーツDを縫い合わせます。

縫いはじめはポケットのコバに糸を2回かけると丈夫に仕上がります。

コーナーは穴位置を間違わないように糸を通し、ギュッと糸を引き締めると自然と曲面が出来上がります。

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ちなみに、コバをよく見ると、Dパーツが外にはみ出すはずです。
これは後で切り取ることを前提としているので間違いではありません。一通り縫い終わったら、良く切れるカッターなどを使って切り揃えます。

↓縫い終わるとこのようになります。

マチを箱の形になるように折り曲げて癖をつけます。

同様に、パーツAとパーツDを縫い合わせます。

パーツAの縫い穴は、パーツDのコバにかけるため一つ多いです。
縫いはじめは注意しましょう。

 

ヘリ・コバの処理

縫い終えたら、コバのはみ出している部分を丁寧にカットし、高さを揃えます。

ちなみに、私はオルファのたちナイフを革砥で磨いたものをよく利用します。
革砥で磨いたナイフは非常によく切れるのでとても便利です。

突然ですが、革砥(かわと)ってご存知でしょうか? 何のことかわからないという方のために簡単に説明すると、研磨剤を擦り込んだ革のことで、板などに張り付けた状態で使用します。
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ナイフで余分な革を切り取ったら、やすりで段差を整えます。(毛羽立ってしまいますが、トコノールで磨けば、とても綺麗に仕上がります)

 

革のヘリはへりおとしで処理します。角を落とすことで耐久性が増し、肌触りも良くなりますから必ず処理しましょう。

クラフト社 革工具 へりおとし No.1 0.8mm 8421-01

ヘリを落としたら、コバにトコノール を塗布し、5分程度馴染ませます。

スリッカーなどを使ってコバを丁寧に磨いていきます。
ただし、あまり力を入れすぎるとヘリがつぶれてサイズが変わってしまうので注意

バッグの形になってきました。

バッグの”かぶせ”を折り曲げて癖をつけます。

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錠前の取付

かぶせ(Aパーツ)の前面に錠前を取り付けます。
型紙の位置に錠前を取り付けますが、裁断や縫い合わせによって微妙にズレてしまう可能性もありますから、念のため現物と位置合わせしながら微調整します。

適当な打ち棒を使ってハンマーで叩いて錠前を取り付けます。

錠前を閉じて正しく取り付けられているか確認します。

取っ手の取付

取っ手をカシメで固定します。

カシメを取り付ける穴はパンチを使ってあけます。穴径は使用するカシメのサイズに合うものを選びます。
下のようなパンチセットを一つ用意しておくと様々なサイズのホックに対応できるので便利です。
取替式パンチセット 
ストロングツール(Strong TooL) 取替式パンチセット 6ピース 05493

カシメを取り付けるには、大きさや形状に合わせた専用の工具が必要です。
下のようなセットならほとんどのカシメに対応できるので便利です。
オールマイティープレート付 【10セット】
オールマイティープレート付 【10セット】 ホック打ち カシメ打ち 大 中 小 ハトメ 菊割り 打ち具 打ち台 レザークラフト 工具 道具

取っ手(Cパーツ)の銀面側へカシメの頭(穴が大きい方)を挿入します。

バッグの床面革からカシメの固定具(足の長い方)を挿入します。

カシメの膨らみに合わせて打ち台と打ち棒を選び、木槌で叩いてしっかりと固定します。

 

完成しました

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正面

手の中に納まるほど小さなバッグです。

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