macでアプリを開こうとしたとき、「開発元が未確認のため開けません」と表示されることがあります。
主に、フリーソフトをダウンロードしたときに発生する現象です。
「Contorl」キーを押しながらアプリを起動する
アプリケーションを開くとき、「Control」キーを押しながら開く方法が一番手っ取り早い方法です。
「Contorl」キーを押しながらアプリを起動するとこのような確認ウィンドウが表示されます。
ここで「開く」を選択するとアプリが起動します。
「Contorl」で一度開けばアプリが登録されるので次回からはそのまま開くようになります。
指定したアプリ以外は許可なく開けませんからセキュリティーの点からも安心ですね。
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システムの環境設定から設定変更する
新しいソフトのたびにControlボタンを押しながら起動するのが面倒なら「システム環境設定」からセキュリティーレベルを下げることで対処できます。
システム環境設定を開き、「セキュリティーとプライバシー」をクリックします。
最初、セキュリティーとプライバシーの設定はロックがかかっていて変更できません。
画面左下にある「カギ」のアイコンをクリックしてロックを解除しましょう。
ロックを解除したら「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」から、「全てのアプリケーションを許可」にチェックを入れます。
「セキュリティーが低下します」というメッセージが表示されるので、「全てのアプリケーションを許可」をクリックすれば設定が反映されます。
ただし、この方法だと開発元が不明なアプリが勝手にインストールされることになります。
ウイルスなどが自動インストールされてしまう恐れもあるのであまりお勧めできない設定です。
セキュリティーが低下する可能性があることを十分理解してから操作してください。
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